繊細なアートブラシ。正しいお手入れで長持ちさせよう!
【イットネイル】花柄や迷彩、ヒョウ柄…これからも注目のチェック柄など…!いろいろなネイルアートのバリエーションを楽しむためには、ネイルアート用の筆があればネイルデザインのおしゃれの幅もグーンと拡がりますね!でも細かいアートを描くためのアートブラシは先の細いものも多く、お手入れ方法によっては傷んですぐに使えなくなってしまうこともあるでしょう。せっかくアートブラシを購入したのであれば、長く使えるように正しいお手入れ方法を覚えましょう。
via itnail.jp
アートに使うのはアクリル絵の具が人気!使用後のお手入れは?
アートを描きやすい濃度と、色の豊富さから、ネイルアートに使われることが多いアクリル絵の具。アクリル絵の具は乾くと木工用ボンドのように水に溶けにくくなるので、乾いてしまわないように気を付けることが大切です。描き始める前にコップなどに水を用意しておき、使用中からこまめに水洗いをしましょう!そして、使用後は水の中で十分に振り洗いを行います。根元に絵の具が残ったままだと、穂先が広がったり、毛先が切れる原因になることもあるので注意が必要です!根元に絵の具が入り込んでいる時は、指で軽くつまむように洗ってくださいね。泡立てた石けんを使ってもOKです。水に絵の具の色が出なくなったら洗い上がりになります。穂先が何かに当たった状態では形が変わってしまうので、軽く水分をとったら穂先を上にして保管しましょう。
ポリッシュでアートした後の筆は?
ポリッシュでアートを描いた場合は、リムーバーで必ずキレイにしましょう。リムーバーをコットンがペーパーにとり筆を挟むように拭き取ればOKです。ポリッシュが乾いてしまった場合はアセトンに浸ける方法もありますが、筆が傷んでしまったり、ナイロン筆だと溶けてしまうので注意が必要です!ここでもしっかりと筆についたポリッシュは落としておかないと、穂先が崩れる原因を招きますのでやはり注意してください。
アクリル絵の具でもポリッシュでも乾く前のお手入れを!
ネイルアートを描いたあとのアートブラシは、アクリル絵の具でもポリッシュでも乾いてしまうと、筆をキレイに戻すのが大変になるだけでなく、傷みを早める原因になっていまいます。使用後はすぐにキレイにすることを心がけてくださいね!そして、保管をする際は筆により、穂先を上にする場合と穂先を下にする場合があります。筆の構造上の問題もありますが、しっかりと保管状態にも気を配りましょう。
Itnail編集部
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