コラム コラム 2016年2月15日 更新 お気に入り追加 0

おすすめシルクラップ!ヒビが入った爪の補強にシルクでカバー、上からジェルネイル、カラーリングもOK

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おすすめシルクラップ!ヒビが入った爪の補強にシルクでカバー、上からジェルネイル、カラーリングもOK Itnail編集部

爪にヒビが入った、そんなときどうしてますか?きっとネイルグルーで補強している人も多いはず。でもすぐにとれてしまいませんか?そこでおすすめしたいのがシルクラップ。シルクカバーとも言われているようですが、その名の通りシルクでヒビを補強するのです。

安くておすすめシルクラップは初心者さんでもOK

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【イットネイル】今現在サロンでの主流施術はジェルネイルですが、ジェルが流行る前、アクリルスカルプチュアといわれる人口爪が流行していました。非常に強度が強いため、現在では自爪のヒビ補強などに使われています。
しかしこのアクリルでの補強、爪に対するダメージが非常に大きいのです。またセルフネイラーさんには筆やパウダー、リキッドなどを買い揃えなければならず少々お高め。そこでおすすめしたいのがシルクラップなのです。
現在、シルクラップはサロンワークで見ることは少なくなっています。しかし自爪を大切にする自然派のサロンや、お手入れに力を入れる高級サロンなどではいまでも行われている施術です。ジェルのような人口爪よりも、自分の爪の健康にこだわりを持つサロンで行われているため、安全でダメージレスといえるでしょう。

シルクラップに必要なアイテムとやり方

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・シルクラップ
・ネイル用グルー
・180グリッド以上のファイル(なくてもOK)
・スポンジファイル
・シャイナー

①ひび割れた部分より少し大きめにシルクラップをカット。
②ひび割れ部分より少し広めにグルーを塗り、ひび割れを覆うようにシルクラップをのせくっつける。
③さらにシルクラップの上からグルーを塗り、乾かす。
④グルーが乾いたら表面を平らにするため、180グリット以上の目の細かいファイルで軽くサンディング。そのあとスポンジで表面をさらに整え、最後にシャイナーで磨く。スポンジを使用するときにネイルオイルがあると楽チン。また180グリット以上の目の細かいファイルがないのなら、スポンジファイルだけでもOK。

シルクラップの上からカラーリング、ジェルもOK

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シルクラップはヒビの上からシルクを乗せてコーティングをしているため、きれいに磨けばヒビがうっすらと見える程度。そのままでいてもあまりヒビは目だちません。しかもカラーリングやジェルネイルもOK。
ネイルポリッシュを使うときの注意点はカラーオフのとき。カラーオフにはエナメルリムーバーを使いますがそのリムーバー、必ずノンアセトン、アセトンフリーなどのアセトンの入ってないものを使って。ネイルグルーはアセトンに溶けてしまいます。そのためアセトン入りのリムーバーを使うとシルクラップがはがれてしうまう危険性が。
またジェルネイルをするときは軽くサンディングをするため、シルクラップ貼付後、磨く必要はありません。
シルクラップはネットやネイルグッズショップなどで200~300円ほどで購入可能。安くて簡単、便利な爪補修アイテムですよ。



Itnail編集部