コラム コラム 2016年7月23日 更新 お気に入り追加 0

自分で作れるグリッターネイル!使わなくなったアイシャドウは捨てないでリサイクル

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自分で作れるグリッターネイル!使わなくなったアイシャドウは捨てないでリサイクル Itnail編集部

見た目が華やかでかわいいラメのポリッシュ。お休みの日のお出かけにはぴったりですよね。しかし、休みの日だけしか使わないでいると、気づいたときには固まっていたり・・・結局そんなに使わないうちに捨てる羽目になってもったいない。そんな人たちに朗報です。無駄のないラメポリッシュの作り方のご紹介です。

なぜラメ入りポリッシュはすぐに固まってしまうのか?

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【イットネイル】かわいくって華やかなラメ入りポリッシュ。時間がなくて使わないでいると、気づいたときに固まっていた・・・なんて悲しい経験をした人も多いはず。そう、ラメ入りのポリッシュって固まりやすいですよね。
それはかわいいキラキララメのせい。ラメが大量に入っているせいで、そもそものポリッシュの量が少ないのです。固形(ラメ)が多くて液体(ポリッシュ)が少ないということ。しかもポリッシュは揮発性。ドンドン液体がドロついてさらさら感がなくなり、最終的には固まって使えなくなってしまうのです。
せっかく買ったのにもったいない。そこで自分で使うときだけグリッターを混ぜてみてはいかがですか?

グリッターやアイシャドウを混ぜるだけ

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グリッター(ラメ)は、ネイルアートを扱っているお店や手芸用品店などで数百円で売っています。そのグリッターをトップコートに混ぜるだけでラメポリッシュはできちゃいます。
数種類のグリッターを入れて組み合わせや発色を思い通りに。しかもグリッターの他にも色が欲しいな、と思うなら使わないアイシャドウを混ぜるのもオススメ。
固形になっているアイシャドウは圧縮されているだけです。そのため簡単に粉末に戻せるはず。
アルミホイルに使う分だけトップコートを出し、そこにグリッターや、粉末にしたアイシャドウを混ぜてみて。アイシャドウは少量のパールが入っていることが多いのでエレガントな光沢がでます。
あまりグリッターやシャドウを混ぜすぎると、塗りにくい、粉っぽいといった状態になってしまうので混ぜすぎは禁物です。
アルミホイルの上で混ぜたら爪に塗るだけ。簡単、オリジナルラメポリッシュの完成です。

ブラシはアセトンで洗って!ラメが混ざるのを防ぎます

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グリッターやシャドウを混ぜて塗った後のブラシ、これは必ず洗いましょう。ブラシにラメがついたままトップコートのボトルに戻してしまうと、トップコートの中にラメが混ざってしまいます。
アセトンでブラシを洗えば、ブラシの目に入ったグリッターもキレイに落とせます。
アセトンは薬局やネイルアイテムショップで売っています。アセトン、もしくはジェルリムーバーと書いてあればOK。
ポリッシュリムーバーでもブラシは洗えますが、爪に優しいといった触れ込みのポリッシュリムーバーはオイルが入っていることが多く、トップコートブラシに油分がつくことでトップコートの劣化を早める危険があります。そのためアセトンを使ったほうが無難。
ブラシをキレイに洗わないと、次に使うときにキレイに仕上がらないのでご注意を。

使う分だけその都度ラメポリッシュを作るのは、簡単でなかなか楽しくってオススメですよ。



Itnail編集部