コラム コラム 2015年9月18日 更新 お気に入り追加 3

ちょっとしたアクセント!ニットネイルって何?

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ちょっとしたアクセント!ニットネイルって何? Itnail編集部

ニットネイルってご存知でしょうか?ニットの編目模様を描いたネイルのことです。肌寒い冬でも、ふんわりあったかな気分でいられそうなデザインで、セルフでもきれいにできるので、ぜひ挑戦してみてください。

冬にぴったりのニットネイル

【イットネイル】ニットネイルってご存知でしょうか?ニットの編目模様を描いたネイルのことです。肌寒い冬でも、ふんわりあったかな気分でいられそうなデザインで、セルフでもきれいにできるので、ぜひ挑戦してみてください。

ニットネイルは作るのに時間がかかるので、ネイルチップで作るのがおすすめです。
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ジェルで作る方法

ニットネイルをジェルで作る方法は以下の通りです。

まず、ネイルチップの下処理をしてから、ベースカラーを2度塗りして硬化させます。塗るときはベタ塗りでOK。

次に、ベースと同じカラーで模様を描きます。模様のデザインの基本は、ネイルの中心に、メビウスの輪のような何度も交わる輪を描きます。その左右にラインを1本ずつ引き、ラインの両端に斜めのボーダーを描きます。

メビウスの輪のような模様を描くときに、真ん中に点を均等に描くと描きやすいです。描いた点を、模様の輪が交わるポイントにします。模様を描くポイントは、ジェルを乗せるイメージで描くこと。

模様は3度塗りして硬化させます。ジェルが硬めなら3度塗りでOKですが、柔らかめだったり、厚みが足りなかったりする場合は、4~5度塗りしましょう。

一度塗ったら硬化、重ねたら硬化と、こまめに繰り返すと失敗しにくいです。

模様が完成したら、トップコートを塗ります。厚みが可愛いデザインなので、埋まらないように薄く塗ると良いです。このときトップコートをマットコートにすると、よりリアルにニットらしく見えます。

マットコートは光沢を無くします。硬化時間は30秒~1分間。硬化時間を長く置くと、光沢が出てしまう場合もあるので、注意しましょう。

他にもマットにするために、普通のトップコートを塗った後、軽く表面をやすりで削ってマットに仕上げる方法もあります。
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100均のポリッシュでも作れる!

100均のポリッシュでもニットネイルが作れます!

方法は、まずベースコートを塗った後、ベースカラーをベタ塗りで3度塗りします。裏ワザで、ホワイトカラーを塗ってから、上にパステルカラーを塗ると、発色がきれいになります。

模様の描き方はジェルと同じで、3度塗りします。乾かすのに時間がかかるので、根気よく頑張りましょう。最後はマットタイプのトップコートを塗ります。

ニットネイルのこんな組み合わせ

ニットネイルのカラーは、白色にするのがオーソドックスです。

ピンクや黄色、水色や黄緑といったパステルカラーでデザインすると、お菓子のようなイメージになります。その際は、チョコレート色も取り入れてみてください。とても可愛いです。

グレーのベースに、白で模様を描いても可愛いです。



Itnail編集部