コラム コラム 2016年9月13日 更新 お気に入り追加 0

ネイルサロンにあらわれる“態度の悪いお客様”の特徴3つ

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ネイルサロンにあらわれる“態度の悪いお客様”の特徴3つ Erica

ネイルサロンは自分のためにあるわけではありません。他のお客様もいらっしゃる以上、基本的なマナーを破ってはいけないのです!今回は、ネイルサロンにあらわれる“態度の悪いお客様”の特徴3つをご紹介いたします。

あなたは大丈夫?

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【イットネイル】ネイルサロンでの一時。
ネイリストさんと談笑していると、ついリラックスモードに入ったりと頭の中では「いけない」と思いつつ、自分の家のようにくつろいでしまいますよね。

しかし、どんなにネイリストさんが優しく接してくれても、それは相手が「お客様」であるから。
だからこそ、お客様である私たちもネイリストさんへ失礼のないよう最大限に配慮しなくてはいけません。

もちろんお客様の言うことを聞いて当然と思っていると「マナーの悪い客」と思われることに…。
そこで今回は、ネイルサロンにあらわれる“態度の悪いお客様”の特徴をご紹介いたします。

「今すぐ」は基本的に無理

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ネイルサロンは基本的に予約制。
もちろんお客様の予約に余裕があれば駆け込みでも対応してくれるでしょう。
問題は、駆け込みで訪れたときに「今は厳しいんです」とネイリストさんから断られた場合。

いくらネイルが取れかかっていて今すぐ直してほしくても、ネイルサロンの事情も考えなくてはいけません。何回も断られているのに「今すぐやってほしいの!」と引きさがらないなら、はっきりいって、マナーが悪すぎます。

「今すぐ」は基本的には無理で、どうしても駆け込みでお願いした場合は、仮に断られてしまっても別のネイルサロンを探すくらいの心の余裕を確保しておきましょう。

必ず遅刻&無断キャンセル

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ネイリストさんはお客様からお金をもらっている以上、何か不満に思うことがあっても強く言えない立場にあります。それを知ってか知らないのか、お客様の中には必ず遅刻してくる、あるいは無断キャンセルを立てつづけにする方もいらっしゃるそう。

ネイルサロンは基本的に予約制で、たった一人のお客様が無断キャンセルしただけでも、かなりの損失になります。また、予約時間を大幅に遅れて来店しても、後のお客様を待たせることになってしまいます。

ネイルサロンの基本マナーを守れていないのにオシャレニスタぶらないで!

「2時間」を意識していない

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ネイルの施術時間は平均2時間前後。
つまり「いらっしゃいませ」と席に案内されてからは、ネイリストさんがスムーズに施術を行えるように、お客様である私たちも協力していかなければいけません。

しかし、なかには「2時間」ということを忘れて、いつまでもデザインを眺めていたり、施術が終わってもしばらく話しこんだりと、マナーの悪い人がいます。お客さんは、ゆったりと座っていればいいだけですが、ネイリストさんは、そんな悠長なことをいっていられません。

ネイリストさんを精神的に追い込まないように常に頭の中には「2時間」という数字を置いておきましょう。


ネイルサロンは、あなたのためだけにある場所ではありません。
ネイリストさんにとっては、どのお客さまも特別だからこそ、一人のお客様だけに待遇をよくすることもできないのです。

いい大人にもなって、わがまま&傍若無人な態度をとって、ネイリストさんを困らせないように気をつけましょう!