コラム コラム 2015年7月30日 更新 お気に入り追加 0

肌や爪に負担をかける間違ったジェルネイルの落とし方

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肌や爪に負担をかける間違ったジェルネイルの落とし方 Itnail編集部

ジェルネイルはマニキュアなどと違い、簡単にははがれず長期間持ちやすいのが特徴です。しかしその反面、落とすのが大変というデメリットもあります。

間違うと恐い?!正しいジェルネイルの落とし方講座

【イットネイル】ジェルネイルはマニキュアなどと違い、簡単にははがれず長期間持ちやすいのが特徴です。

しかしその反面、落とすのが大変というデメリットもあります。

そして無理やりで間違った方法を使い続けて落としていると、次第に爪がぼろぼろになってしまうことも。

以下のような方法はジェルネイルの落とし方として間違っているので、注意しましょう。
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やすりなどで無理に削る

一つ目は、「やすりなどで無理に削る」という方法。

この方法はジェルネイルが誕生したばかりのころは良く使われていました。

しかしこれは当時、「ハードジェル」という通常のリムーバーで落とせないようなジェルが主流だったためなのです。

これに対して今のジェルネイルは、昔と異なりハードジェル中心ではないので、無理に削って落とす必要はありません。

マニキュアの除光液で落とす

昔からマニキュアを落とすのには、除光液(リムーバー)が使われていました。

しかしジェルネイルには、除光液がNGなので注意しましょう。

一見一番まともに見えますが、あくまで除光液が落とせるのはマニキュアなので、ジェルまでは落とせないのです。

除光液だけで落とそうとすると時間がかかりますし、爪や肌への負担が強くなります。

間違った方法を続けているとどうなる?

上記のような間違った方法でジェルネイルオフを続けていると、爪や肌には徐々に負担がかかり、想わぬトラブルを招きます。

特に爪が傷つきやすくなる、爪が白くなったというトラブルは良く見られます。

さらに爪自体が薄くなってしまったり、指先がかさかさになってしまうことも。

こうなってしまうと、続けてジェルネイルを楽しむことができなくなります。


またジェルネイルを再び塗ろうとしても、上手くいかなかったり、きれいに仕上がらなくなったりします。

爪が薄くなってくると、冷水などがしみて日常生活に支障が出ることも・・・

自分の爪を守るため、しっかりと正しい方法で落とせるようにしましょうね。


Itnail編集部