コラム コラム 2015年7月24日 更新 お気に入り追加 2

知らぬうちにダメージが?知っておきたいセルフネイルの注意点

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知らぬうちにダメージが?知っておきたいセルフネイルの注意点 Itnail編集部

ネイルサロンに通わなくても、自分で好きなデザインを、自宅で気軽にできるセルフネイルの人気が上昇しています。またジェルネイルの普及によって…

セルフならではの危険な落とし穴

【イットネイル】ネイルサロンに通わなくても、自分で好きなデザインを、自宅で気軽にできるセルフネイルの人気が上昇しています。
またジェルネイルの普及によって、ネイルサロンに行くだけでなくセルフジェルネイルに挑戦する人も増えています。

しかしネイルサロンではなくセルフでのネイルアートというのは、ネイルサロンでの施術にはない思わぬリスクがあるのをご存知ですか?
安くて自宅で気軽にできるなどメリットの多いセルフネイル、安い分たくさんの注意点があるのです。
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セルフネイルそのものが悪いというわけではありませんが、間違った知識や雑なケアが自爪や手指の皮膚を知らぬ間にいためつけていた、というケースも少なくはありません。

またネイルサロンを利用する場合も、仕上がりや持ち・安全性への配慮はサロンごとにまちまち。
技術はもちろん、オフの方法や使用している道具などには注意する必要があります。

オフの仕方の間違い

セルフネイルは当然ながらオフも自分でやることになります。
ネイルアートそのもののやり方に問題がなくても、オフの仕方に問題があると皮膚や爪への大きなダメージになります。

優良なネイルサロンであれば、肌や爪へのダメージを抑えた専用のリムーバー、質のいい道具を使ったプロのオフが受けられます。
しかしセルフの場合はオフの要となるリムーバーが強すぎたり、道具なども安物だったりするなど正しいオフがしづらいことがあります。

特に浮いてきたジェルネイルを無理にはがすといった方法は大きく爪を傷つけるので、絶対にやめましょうね。

セルフだと持ちが悪くなる

プロのネイルアートと異なり、セルフネイルだとどうしても技術の差や仕上がりの差が出てしまい、ジェルネイルでも2週間〜3週間もたせるのは難しいです。
ネイルの持ちが悪くなる分、オフの回数が増えるということです。
当然ながら爪・皮膚への負担も半端ではありません。

特に爪表面を削る機会が多いジェルネイルは、頻繁にオン・オフを繰り返していると、爪はどんどん薄く・弱くなっていくのです。



Itnail編集部