コラム コラム 2016年6月21日 更新 お気に入り追加 0

上司の呼び出し?!お葬式?!「このジェルネイルどうしよう...」と悩んだ時の解決方法4つ

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上司の呼び出し?!お葬式?!「このジェルネイルどうしよう...」と悩んだ時の解決方法4つ Nails by GLAMOROUS

「突然の出来事があり、サロンへ外しに行きたいのだけれど時間がないんです!どうしたら良いでしょうか(泣)?」お客様からのSOSのダントツ1位は間違いなくこの状況です!前もって予定されていないから「突然」なわけで...それは慌ててしまいますよね。そこでネイリストでロミロミセラピストの筆者が、その対処法をご紹介していきたいと思います。

解決方法①: ベージュカラーのポリッシュ(=マニキュア)を用意する

ベージュカラーのポリッシュ(=マニキュア)

ベージュカラーのポリッシュ(=マニキュア)

コンビニでも簡単に手に入るポリッシュ。
何かと便利なアイテムなので1本は持っておくと良いでしょう。
【イットネイル】ストーンアートがもりもり乗っているジェルネイルでなければ、上からベージュのマニキュアを2度塗りしてみましょう。
実は、市販されているマニキュアはプロが使っている物と違い、1度塗りでもしっかり発色するように工夫されています。
その後、除光液で拭き取ればジェルネイルも元通りになります。
しかし、除光液は「アセトン」というジェルネイルを溶かす液体も含まれていますのでゴシゴシと強く拭き取るのではなく、優しく拭き取ってあげてくださいね。

解決方法②: 黒レースの手袋で指先を隠す

黒レースの手袋は万能選手!

黒レースの手袋は万能選手!

オシャレというよりは、突然な出来事が起きた時のために準備しておくと慌てずに対応できます。
お葬式の時など不幸があった際、どうしてもジェルネイルを外したくない方や、マニキュアを乾かしている時間も無いという方におすすめなのが、レース素材の黒い手袋。
フォーマルグッズのお店に行く時間が無い方は、通販サイトを活用してみましょう。
商品も充実していますし、注文した当日や翌日に到着するなど便利なサイトもあるはずです。

解決方法③: 左右1本ずつアートされているジェルネイルだけを絆創膏で隠す

左右1本ずつネイルアートされたジェルネイル

左右1本ずつネイルアートされたジェルネイル

ベースカラーがベージュなので、この程度のアートであれば絆創膏でも隠すことができます。
これは究極の方法です!(笑)
ベースカラーがベージュで目立たないのだけれど左右1本ずつにネイルアートがされていて、それだけが目立ってしまうという場合にはこの方法が有効です。
一時的にその場を回避するならば、この方法は便利ですよ!

解決方法④: 自分で外す

ジェルネイルを外すための道具一式

ジェルネイルを外すための道具一式

ジェルネイルを楽しんでいる方には必ず持っていて欲しいアイテムです。
残念だけれど、どうしても外さなければならない場合は次の物を用意してください。

・ジェルネイルを外すための液体(除光液ではありません。ジェルリムーバー・アクリルリムーバーと書かれた物です。)
・ジェルネイルの表面を削るネイルファイル
・コットン(1㎝×1㎝程度に切る)
・アルミホイル(10㎝×10㎝程度に切る)
・ウッドスティック(ネイル専用の木の棒)

ウッドスティックがない、分からない!という方はティースプーンを用意しましょう。

①ネイルファイルでジェルネイルのカラーが剥げてくるくらいまで削る。
②コットンに液体をたっぷり含ませ、ジェルネイルの上に乗せる。なるべく皮膚に乗せないように注意してください。
③アルミホイルで爪先をおおいながら、しっかりと指に巻く。
④そのまま15~20分くらい時間をおく。
⑤アルミホイルとコットンをはずして、ウッドスティックやティースプーンで優しく取り除く。
※②~⑤を何度かくり返して外していきます。どうしても取れない部分は無理して取らないようにして下さいね!

■おわりに

ベージュカラーのジェルネイル

ベージュカラーのジェルネイル

このようなベージュカラーのジェルネイルなら一安心!
いかがでしたか?
意外や意外!といった方法もあったかと思います。
ネイルサロンで予約が取れなくても、電話口でネイリストさんにどうしたら良いかを聞いてみるのも一つの方法です。
ジェルネイルを楽しむためにも、突然なハプニングに慌てないよう日頃から対処法をそなえておきましょう!