コラム コラム 2015年7月27日 更新 お気に入り追加 1

セルフネイラーなら知っておきたい『 セミハードジェル 』

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セルフネイラーなら知っておきたい『 セミハードジェル 』 Itnail編集部

ジェルネイル経験者であれば聞いた事があるセミハードジェル。しかし聞いた事があるだけで、どのようなタイプのジェルなのか疑問に思う人も多いのでは…【Itnail】【イットネイル】

セミハードジェルの魅力と特徴

【イットネイル】ジェルネイル経験者であれば聞いた事があるセミハードジェル。
しかし聞いた事があるだけで、どのようなタイプのジェルなのか疑問に思う人も多いのではないでしょうか?

そこで今回はセミハードジェルについていくつか特徴を紹介します。
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★セミハードジェルの魅力と特徴

・ソフトジェルとハードジェルの間の強度を兼ね備えている
・約0.5mm程度の長さだしが可能(メーカーによって異なる)
・自爪の補強にも最適
・ソフトジェルに比べて粘度が強い

セミハードジェルの難点!

どのようなものにも良点があれば難点もあるものです。
そこで、セミハードジェルの難点をいくつか箇条書きで紹介します。
・ソフトジェルに比べて粘度が強いのでセルフネイラー初心者には少し扱いづらい
・リムーバー液でオフする事が難しいのでオフに時間がかかる
・ハードジェルに比べると耐久性が落ちる

セミハードジェルのオフの仕方

ジェルの種類によって特徴や魅力が違うように、オフの仕方もジェルによって違うのでセミハードジェルを使った爪をオフする時は以下の方法で気をつけながらオフしてあげましょう。
★必要な道具

・ファイル
・リムーバー
・コットン
・アルミホイル
★オフの工程

①ファイルでセミハードジェルをジェルが薄くなるまで削ります。この時自爪を削らないくらいのところでストップすることがポイントです。

②リムーバーを染み込ませたコットンを削った爪の上に置き、アルミファイルで隙間ができないように巻いていきます。

③数十分置いたら②を取り、ふやけたジェルをファイルで優しく落としていきます。
セミハードジェルはソフトジェルに比べてリムーバー液が浸透しにくいのでオフする時は時間がかかります。

また、メーカーにとってリムーバーでは全く落ちないタイプのセミハードジェルもあります。
この場合はリムーバーを使うのを諦めて、ハードジェル同様にひたすら削り落とすしか方法はありません。

セミハードジェルの賢い使い方

セルフネイラーの人達にとって時間短縮、完成度、ケアの簡単さを重要視している人も多いと思います。
そこで『セミハードジェルの賢い使い方』を紹介します。

ベースやデザインは全てソフトジェルを使用し、トップだけをセミハードで仕上げると通常のソフトジェルだけでは出せない強度を持たせるだけでなく、オフの時は表面のセミハードジェルだけ削れば良いので簡単にオフすることができます。

今回はセミハードジェルついての特徴やポイントをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。本記事でご紹介した他にもアイデアはあると思いますので、興味を持っていただけたなら、さらに調べてみることをオススメします。



Itnail編集部