せっかく時間をかけて完成させたセルフネイル、2日くらいで剥がれちゃった!なんて経験はありませんか?セルフネイル派さんのこんなあるある体験、実はネイルをするときにちょっと手間をかけてあげるだけで解消できちゃうんです。 今回は、セルフネイルを一週間以上長持ちさせるネイルテクニックをご紹介。ぜひチェックして、長持ちするとっておきのセルフネイルを楽しんでくださいね♪
1.ネイル前の爪のお手入れが肝心
セルフネイルをする前に、まずは爪のお手入れをしましょう。
ちょっと手間だと感じるかもしれませんが、ネイルを塗る前のこの爪のお手入れが実はとっても重要。
やるとやらないとじゃネイルの持ちが大きく変わってくるのです。
①甘皮の処理
爪にある甘皮の上からネイルを塗ってしまうと、ネイルが浮いてしまい爪が伸びたときに剥がれやすくなる原因に。
もちろんネイルをした時の見栄えも悪くなってしまいますから、甘皮の処理はネイルをする前にはきちんとするようにしましょう。
やり方はとっても簡単。
ぬるま湯に指先を浸して甘皮を柔らかくふやかしたら、綿棒やウッドスティックの先にコットンを巻き付けたモノで甘皮を優しく押し上げていくだけ。
最後にコットンで優しくポロポロと取れた甘皮を拭き取ってあげればOKです。
無理に甘皮を取ろうとすると、皮を剥がしすぎて傷になってしまうので注意してくださいね。
②爪を磨く
爪の表面には凹凸があり、そのでこぼこがネイルを剥がれやすくしてしまいます。
爪の表面を磨いてあげることでなめらかになり、ネイルがフィットしやすくなりますよ。
また、爪を磨いた後にはアルコールなどで余計な油分をオフしてあげるのも、ネイルが長持ちするポイントになります。
2.ネイルは薄付けがポイント
爪の下処理が終わったらベースコートを塗って、ネイルを乗せていきます。
この時、ネイルが厚塗りにならないように要注意。
ネイルに厚みが出ることで、剥がれやすくなってしまいます。
ネイルカラーの上にはトップコートを塗って保護をしますので、その厚みも考えて薄く塗るようにしましょう。
また、手持ちのネイルカラーが少なくなり濃くなってきたと感じたら、ネイルにうすめ液を入れて伸びが良くなるようサラサラの状態にしておくのがおすすめです。
3.トップコートは定期的に塗り直して◎
仕上げのトップコートはネイルが完全に乾いてからがマスト。
また、トップコートはネイルカラーを保護する役目がありますので、2日に1回のペースで上から塗り直してあげると良いですよ。
そうすることでネイルが守られ、より長持ちするようになります。
4.爪の長さにも注意を!
長い爪よりも短い爪の方が日常生活において爪に負担がかかりにくくなりますから、ネイルは長持ちします。
ショートネイルで長持ちネイルに挑戦したいのなら、爪の指先側、白い部分(フリーエッジ)が1mm程度の長さがおすすめです。
いかがでしたか?
自宅で手軽にできるセルフネイルですが、ネイル前に下準備とちょっとの工夫で持ちがまったく変わってきます。
面倒かもしれませんが、手間ひまかけたセルフネイルを長く楽しむためにも、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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