コラム コラム 2016年3月20日 更新 お気に入り追加 2

よりネイルの映える爪に!爪のピンクの部分を長くする方法とは♪

5,405 view
よりネイルの映える爪に!爪のピンクの部分を長くする方法とは♪ Itnail編集部

爪が小さい、しじみみたい…爪の形で悩んだことがある方、いらっしゃると思います。爪の形は生まれつきだから…と、諦めている方も多いのではないでしょうか。でも、もう諦めなくても大丈夫!徐々に長くしていく方法があったのです♪

ズバリ「ハイポニキウム」を育てましょう♪

 (382337)

【イットネイル】実は縁の下の力持ち的な役割のある『ハイポニキウム』。爪の裏側から爪を見た時に見える、爪と皮膚の間にある透明の皮のことを指します。
これは爪と指をくっつけて爪を支えたり、細菌から指先を守る役割をしています。
爪のピンクの部分(=ネイルベット)が小さいと悩む方は、この『ハイポニキウム』を育てることでネイルベットを縦長に育てることが出来るんです!

ちなみに、この『ハイポニキウム』が長いからといって病気ということはいっさいありません。長い方、ご心配なさらないでくださいね♪

ハイポニキウムと爪のために♪注意すべきこと。

 (382338)

中でも気をつけていただきたいのは、爪を短くする時です。
深爪は絶対にNG!深爪にすると爪のピンクの所がどんどん短くなっていってしまうだけでなく、ハイポニキウムが無理矢理剥がされて痛い思いをすることも。
白い所を2~3ミリ残して短くするのが良いですよ。
爪切りの使用もNG!誤ってハイポニキウムを切ってしまう恐れがあり、爪へのダメージも大きいのが理由です。爪ヤスリを使って整えてあげましょう♪

また、指先に力がかかることをする時も注意が必要です!
ハイポニキウムは衝撃に弱く、爪から剥がれてしまうことがあります。
缶を開ける時、重いものを持つ時は特に気をつけましょう。
ハイポニキウムが剥がれる恐れがあるだけでなく、爪が折れてしまうこともあるんです。

爪もハイポニキウムも一緒にケアしてあげましょう♪

 (382339)

爪が伸びる=ハイポニキウムも伸びることに繋がります。
なので、爪が弱い・爪を噛むクセがある方はネイルをするのもオススメですよ♪
ネイルが出来ない方は、トップコートをするだけでも違います。
また、乾燥は大敵ですのでしっかり保湿してあげましょう♪
保湿がもたらす効果は良いこと尽くし。ハイポニキウムが育ちやすくなるだけでなく、二枚爪の予防にも繋がります。食器用洗剤、お風呂洗い用洗剤はとても強いので素手で使っているとひどく手荒れしてしまいます。手袋を使うことで手荒れを防ぎましょう。

ちょっとした爪への気遣いの積み重ねで、キレイな爪を目指しませんか♪



Itnail編集部