コラム コラム 2016年1月7日 更新 お気に入り追加 0

Let’s Challenge海外ネイルコンペティション事情

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Let’s Challenge海外ネイルコンペティション事情 AUTHORs BEAUTY

毎年世界各地で開催するネイルコンペティション。アメリカ、オーストラリア、ロンドン、ドイツ、マレーシア、韓国・・・。 日本以外の会場でも多くの日本人コンペティター(コンペ出場者)をお見かけします。 アメリカの有名所では、1月のロングビーチを皮切りにラスベガスまで4つの大会があります。 コンペが全てではないのですが、入賞すれば自信にもつながります。 また、上位を目指して練習することは技術力の向上、スピードアップなど良い面との相乗効果もあります。 普段1位、2位と順位をつけるのが難しいネイルアート。 コンペの場合、独創力、色合いのほかにテーマに沿っているか、技法、バランスなど細かなカテゴリーに分かれ総合ポイントで順位が決まります。 自己表現力だけでなく、読解表現力や技術力も含めアートを競う ものです。 海外コンペで入賞経験があると、ネイリストとしてまた「ハク」がつきますよね! 今年は新しくチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

2015年!今年も世界各国で開催されるネイルコンペティション

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毎年世界各地で開催するネイルコンペティション。アメリカ、オーストラリア、ロンドン、ドイツ、マレーシア、韓国・・・。
日本以外の会場でも多くの日本人コンペティター(コンペ出場者)をお見かけします。
アメリカの有名所では、1月のロングビーチを皮切りにラスベガスまで4つの大会があります。

コンペが全てではないのですが、入賞すれば自信にもつながります。
また、上位を目指して練習することは技術力の向上、スピードアップなど良い面との相乗効果もあります。

普段1位、2位と順位をつけるのが難しいネイルアート。
コンペの場合、独創力、色合いのほかにテーマに沿っているか、技法、バランスなど細かなカテゴリーに分かれ総合ポイントで順位が決まります。
自己表現力だけでなく、読解表現力や技術力も含めアートを競う
ものです。

海外コンペで入賞経験があると、ネイリストとしてまた「ハク」がつきますよね!
今年は新しくチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ネイリストの気になる「海外コンペは入賞しやすいって本当?」

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何人かの日本人ネイリストさんに『海外の大会は日本のコンペよりも賞が取りやすいの?』と聞かれたことがあります。
去年、日本のビューティーショーに参加させていただく機会があり、久々に日本のネイルシーンを目の当たりにし、圧倒されました。
その参加人数!!
海外ビューテイーショー、コンペティションでは参加者数が日本よりも断然少ないです!

と、なると入賞しやすいのでは?と思いがちですが、海外のコンペティターはサロンワークをしている人は少なく、プロダクツカンパニーのお仕事。
主に、商品開発やPR業を行う人が多く、普段からコンペスタイルの練習を行っています。
日本の出場者はサロンワークやネイルスクール講師をされている方が大半なので、コンペティションスタイルの練習を別にしなくてはなりません。

また、海外のコンペ、アメリカを例に挙げても国土が広い!
国内でも片道5時間以上なんてざらですし、日帰りで参加はほぼ不可能。
参加者は飛行機移動で旅費がカサみ気軽には参加できません。

また、日本からの参加者の中には日本の大会ですでにグランドチャンピョンを経験した有名な先生方が多く出場しています。
少なくとも世界で挑戦している日本人コンペティターはそれなりの経験、技術のある方々だと思います。
よって、『海外のコンペ=入賞しやすい』と一概には言えないでしょう。

あきらめないで入賞のチャンス有り!注目コンペinCanada

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海外ネイル業界、今最も注目されているのが『 Canada Nail Cap 』カナダで年に3回開催されているネイルコンペティションです!
2015年は2月のバンクーバー、4月のトロント、そして今年から開催されるカルガリー。
地元カナダ他、隣国アメリカやヨーロッパからの参加者など世界各地のコンペティターが出場しています。
日本では認知がまだ少ないようですが、この大会、実は日本人コンペティターに向いている種目が多く存在しているんです!

たとえば、ネイルアートの種目『BLINGED!』
テーブルの上にスワロフスキークリスタルが入ったミステリーボックスなる箱が並べられています。
中身は各テーブルで違い、スタートしてから中を開け即興でデザインをするというもの。
デザインセンスとその場の判断が問われる種目です。
サロンワーク慣れしている日本人コンペティターにとても有利な種目ではないでしょうか?

そしてこの大会、コンペティターにとても優しい大会なんです。
コンペ貧乏なんて言葉があるように、コンペに参加するには旅費、参加費、モデル料などが発生します。

最もコンペで大変なハンドモデル探し。
たくさんの種目に出る場合、何人ものモデルさんを連れて行くまたは現地でモデル探しなど苦労している方が多いと思います。
ありがたいことにこの大会、ハンドモデル1人で全ての競技に参加できるのです!

観光スポットが多く、比較的治安のよいカナダ。
2015年はお友達と2人で旅行がてらコンペに参加してみてはいかがですか?

Have a wonderful day xxx



Britney TOKYO(ブリトニー トウキョウ)

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