知っておくと便利なネイル用語集・ジェルネイル関連用語編

今回はネイルアート用語の中でも、ジェルネイルに関する用語を集めてみました。ネイルサロンはもちろんセルフネイルでも良く使われているような用語なので、覚えておいて損はありませんよ。

ジェルネイルならではの用語

【イットネイル】現在のネイル業界において代表格となっているジェルネイル。
すでにやっている人も、これから始めようか迷っている人も、ジェルネイルならではの専門用語を覚えておくと役に立ちます。

今回はネイルアート用語の中でも、ジェルネイルに関する用語を集めてみました。
ネイルサロンはもちろんセルフネイルでも良く使われているような用語なので、覚えておいて損はありませんよ。

ジェルの種類

・ソフトジェル(ソークオフジェル)
強度は劣りますが爪へのやさしさや扱いやすさ・オフのしやすさなどで人気があり、ジェルネイルの種類としてはもっともメジャーです。
単に「ソフト」と呼ばれることもあります。

代表的なのは「バイオジェル」や「カルジェル」で、昔から使われています。
ネイルサロンによっては、さらに爪にやさしく・落としやすいオリジナルジェルが使われていることがあります。

・ハードジェル
強度が強く長さを出すのには向いているジェルです。
ただしオフが面倒で、自爪への負担はソフトジェルよりも大きいです。
ソフトジェルの仕上げのみに使われることもあります。

・ベースジェル
カラージェルを塗る前に塗る、マニキュアのベースコートのような役割を持ったジェル。
色素沈着などを防ぎ、ジェルネイルの持ちをよくします。

・トップジェル
カラージェルの最後の仕上げとして塗る、トップコートのようなジェル。
ネイルをコーディングし、ツヤをきれいに出します。
またジェルネイルの長持ちにも重要です。

硬化関連

・完全硬化
UVライトなどをジェルにあてて、ジェルとアートを完全に固めるために行います。
ジェルの種類などによって、硬化にかかる時間は違います。

・仮硬化
完全硬化の前に少しだけライトをあてて、軽く硬化をします。
完全硬化前のアート中などに、ジェルが崩れるのを防ぐのに必要です。

ジェルにはマニキュアにはないような道具を使ったり、ジェルネイルならではの工程もたくさんあります。
マニキュアだけだった人にとっては初めてな用語も多いのではないでしょうか?
しっかり用語を覚えておきましょう。



Itnail編集部