存在感バツグン！『玉虫色』を使ったネイルのメリット

光の当たり方によって見え方が変わってくる玉虫色。その幻想的な輝きは美しいの一言です。

ベースは深みのあるグリーンになるのですが、見る角度によって茶色がかったオレンジや紫色のような鈍色に見えるカラーです。
深いグリーンは見え方によっては黒色のようなガツンとした重厚感漂う色合いもあれば、アンティークな燻し加工を思わせるオリーブのようなカラーもあります。ネイルに使えば、思わず目を引く注目度の高いデザインに一役買ってくれるでしょう。

ジェルネイルで作る場合は、ベースになるグリーンの上にミラーネイルのパウダーをのせる事で出来上がります。玉虫色と一口に言っても、何色のベースカラーとミラーパウダーを使うかで仕上がりのカラーも変わるので、お気に入りの組み合わせを見つけてみてください。

黒に近い見え方やアンティーク調のオリーブグリーンに見える玉虫色の存在感を持ってすれば、大抵のハードなデザインも意外としっくりネイルに落とし込む事が出来ます。
色合いのしっかりしたアニマル模様のようなアートや、パンクロックな雰囲気漂うペイントを持ってきても、その存在感に負ける事はありません。

また、玉虫色特有のオーロラのような偏光が入ってるおかげで、ハードなデザインをネイルにしてもどこかエレガントな雰囲気が漂います。
秋冬にマッチする濃厚なカラーでもあり、上品さを保ってくれる輝きを持っている事から、ハードなデザインはネイルであまりやった事がないという人にもおすすめ出来るカラーです。

10本の指全部にオンするデザインはもちろん、ポイント使いでネイルデザインに取り入れるもよし、フットネイルにだって映えるのが玉虫色です。
とても存在感のあるカラーなので、TPOに応じた使い分けが出来るといいですね。アンティーク調のオリーブグリーンであれば、よりシーンを選ばずに使ってもらえると思います。

とても秋らしく様々なネイルデザインに取り入れられる玉虫色。同じ玉虫色でも偏光の見え方やベースカラーの違いでネイルのイメージが変わるので、ネイルに様々な表情をつけることができるでしょう。


Itnail編集部