コラム コラム 2018年3月24日 更新 お気に入り追加 0

要注意!ジェルネイルが引き起こす爪トラブル&対処法

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要注意!ジェルネイルが引き起こす爪トラブル&対処法 Itnail編集部

今やオシャレに欠かせないとも言えるジェルネイル。デザイン性の高いアートを楽しめるジェルネイルは、近年ますます女性たちの市民権を得てきている印象です。女性の間で人気の高いジェルネイルですが、適当に楽しんでいると爪に負担をかけやすいという側面も。ジェルネイルによって爪を痛めることも少なくなく、爪トラブルの原因となってしまうこともあります。今回は、ジェルネイルによって引き起こされることが多い爪トラブルとその対処法をご紹介いたします。

爪トラブル①爪が乾燥しがちに

Ganesh (兵庫・姫路)

Ganesh (兵庫・姫路)

まず最初にご紹介する爪トラブルは乾燥です。
実は爪も肌と同じく乾燥することがあるのです。
爪にとって乾燥は大敵。爪が乾燥を起こすと、二枚爪や爪割れ、ささくれの原因となることがあります。
それらの爪トラブルを回避するために意識するべきことは、爪の保湿です。

例えばネイル専用のキューティクルオイルを爪の付け根につけて、爪全体に伸ばすことで保湿することができます。
爪の保湿は、肌と同じく朝やお風呂上りはもちろん、水仕事の後やなんとなく手全体の乾燥が気になったときなどこまめに保湿するようにしましょう。
IRISÉE (大阪・淀屋橋)

IRISÉE (大阪・淀屋橋)

最近ではネイルクリームが一体型となったハンドクリームも販売されているので、そういったハンドクリームで爪部分をマッサージしてあげるのも◎
自爪にはもちろん、ジェルがのっている爪でもジェルの上からキューティクルオイルやハンドクリームで保湿してあげることで爪の乾燥によるトラブルを防ぐことができますよ。
Schelm (静岡県島田市)

Schelm (静岡県島田市)

爪トラブル②気づいたら爪がボロボロ

マムズネイル (東京・小平)

マムズネイル (東京・小平)

ジェルネイルの場合、爪の表面を削ったり、爪が呼吸をできなくなることにより爪に負担をかけてしまうことがあります。
そうすることによって、爪がボロボロで折れやすくなったりフニャフニャで柔らかくなってしまうことがあります。

そういったトラブルを避ける為には、ジェルネイルをオフしたら次のネイルオンまで1ヶ月くらい間を開けてみるのも1つの手。
続けてジェルネイルをのせていると、爪に負担をかけ続けトラブルの原因となる可能性もあります。
もちろん、そのあたりの知識が豊富なネイリストさんにお任せすれば、上記のようなお休み期間を設けずに継続してジェルネイルを楽しむことも可能でしょう。
マムズネイル (東京・小平)

マムズネイル (東京・小平)

爪トラブル③爪が痒い!それってアレルギーかも

IRISÉE (大阪・淀屋橋)

IRISÉE (大阪・淀屋橋)

実はジェルネイルにもアレルギーがあるのをご存知ですか?
ジェルネイルをつけた際に爪が痒くなったり痛みを感じたら、それはジェルネイルのアレルギーかもしれません。
少しでも異変を感じたら、重症化する前にネイルオフを検討してみてください。

また、あまりに症状が強く感じたり長く続く場合には、医療機関を受診してしっかりと適切な処置を行ってもらいましょう。
IRISÉE (大阪・淀屋橋)

IRISÉE (大阪・淀屋橋)

ジェルネイルによって引き起こされる爪のトラブルをご紹介しました。
ジェルネイルは幅広いデザインを楽しむことができる一方、色々なトラブルの可能性もあります。
しかし、爪のトラブルの可能性は適切なケアで最小限にすることができます。
セルフでジェルネイルに挑戦したいという方も、まずはネイルサロンでプロのネイリストさんに何度か施術してもらいながら、会話の中で知識を増やしていくのがいいですね。
トラブルを回避しながら、賢くオシャレを楽しみましょう!


Itnail編集部