コラム コラム 2016年12月9日 更新 お気に入り追加 0

セルフジェルネイルの大切なお供!ネイルツールの種類を覚えよう

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セルフジェルネイルの大切なお供!ネイルツールの種類を覚えよう Itnail編集部

ジェルネイルにはさまざまな道具が必要ですが、セルフジェルネイルをする場合、その種類や正しい使い方を知っておく必要があります。ネイルツールの中には、正しい使い方をしないと自爪を傷つけたり、ジェルネイルの仕上がりを悪くするものもあります。また中には使用するジェルとの相性がある道具も見られます。特に下準備は、ジェルネイルの仕上がりや持ちに大きな影響を与えます。正しい使い方を覚えて、仕上がりのいいジェルネイルにしましょう。

プレパレーション用

ネイルツールの中でも、下準備(プレパレーション)に使われる道具たちです。

●エメリーボード
自爪の形・長さなどを調整します。
人工爪に使う「ネイルファイル」とは使い道が違うので、間違えないように注意しましょう。
安価な紙タイプのものなど、さまざまなエメリーボードが売られています。

●バッファー
ジェルの定着を良くするために、自爪に適度な傷を入れるのに使います。
また、表面の凹凸をなくすこともできます。

●プレプライマー
こちらもジェルの定着を向上させるものですが、溶液になっています。
油分や汚れなどを取り除いて、きれいにする役割もあります。
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ジェルネイル施術用

実際にジェルを爪に塗るためのネイルツールたちです。
メインとなるジェル以外にもライトやブラシ(筆)などがあります。

●ジェル
色をつけるカラージェル以外にも、ベースジェルやクリアジェルなどさまざまな種類があります。
ライトを使って硬化することになるので、自分が持っているライトにあわせてメーカーなどを選ぶ必要があります。

●ジェルブラシ
ジェルを塗るための筆です。
一般的には平筆・細筆が中心ですが、フレンチ用筆などデザインに合わせた筆もあります。
平筆は数本もっておいたほうが、ジェルの種類によって使い分けができます。

●ライト
ジェルを硬化して固めるためのライトです。
現在はUVライトとLEDライトがありますが、これからジェルネイルを始める人には、LEDライトを買うことをおすすめします。

●ふき取り液
「ジェルクリーナー」などと呼ばれています。
未硬化ジェルのふき取りなどに使います。
ふき取りをしないと、ジェルが曇ったような仕上がりになるので必須級です。
また、筆など他の道具のお手入れに使うこともあります。
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ジェルのオフ用

ジェルネイルが不要になったときや、別のデザインに変えるときにオフするためのネイルツールです。
アルミホイルやコットンなど、日常的に使うものもあります。

●ネイルファイル
人工爪やジェルネイルを削って、オフしやすくするために使います。
ネイルチップなどを削るのにも使えます。

●ジェルリムーバー
ジェルを溶かすための溶液です。
アルミホイルやコットンを使ってジェルを浮かせます。
普通のマニキュア用除光液ではジェルは除去できないので、注意しましょう。

●プッシャー
溶けて来たジェルを浮かせてゆっくり取り外すのに使います。
※プレパレーションの甘皮処理にも使います。

他にもネイルツールはたくさんの種類があります。
いずれも自分に合ったものを選びましょう。



Itnail編集部