コラム コラム 2017年8月29日 更新 お気に入り追加 0

「まだイケる?」残暑の時期に『夏ネイル』を楽しむコツとは?

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「まだイケる?」残暑の時期に『夏ネイル』を楽しむコツとは? Nails by GLAMOROUS

そろそろ夏が終わりに近づいている、今日この頃。 残暑もありますし、なんとなく夏が名残惜しいような気持ちになりますよね? 筆者は最近になって、「まだ夏ネイルにしていても大丈夫でしょうか?」「もう一度夏ネイルにしたら変かしら?」と、多くのお客様から夏ネイルのご相談を受けます。 夏ネイルには可愛いデザインも多いですから、まだまだ楽しんでいたいですよね? そこで今回は、夏ネイルから秋ネイルへの付け替えのタイミングや、この時期ならではの夏デザインの取り入れ方などについてお伝えしていこうと思います。

急ぎましょう!まだ間に合います!!

最近は9月に入っても、まだまだ暑い日が続くことが多いですよね。
だからこそ、夏ネイルを楽しめる期間は長く「もっと夏ネイルにしていたい!」と、思ってしまいますよね。
ですが、さすがに9月の終わりまで夏ネイルを引っ張ってしまうと「あれ?私だけ夏ネイルしてる⁇」と、いう状況になりかねません。
新しい夏ネイルにするなら今がラストチャンス!?

新しい夏ネイルにするなら今がラストチャンス!?

特にジェルでデザインされる予定の方は【いつ、オフをしてネイルを新しく付け替えるか】を、逆算して考えて下さい。
遅くとも9月20日頃までにはネイルを秋仕様にチェンジしたいところ。
やはり、夏ネイルに再チャレンジするのであれば、今がラストチャンスかもしれません。

デザインを決めるときの2つのポイント

この時期に夏ネイルをしたいという方は、お友達や周りの人が付けていたネイルのデザインが気になったか「あのアートにチャレンジしようしようと思っていたら、このタイミングになってしまった…」と、いう理由が大半。
「あのデザインも可愛い!でもこのデザインも可愛い!あー!どうしたら良いの?」と、悩んでいるうちに夏が終わりに近づいてしまったわけですね(笑)
やりたかったデザイン例その①『人魚の鱗ネイル』

やりたかったデザイン例その①『人魚の鱗ネイル』

この夏、爆発的に人気だった『人魚の鱗ネイル』
そんな方は2つの夏ネイルデザインを選んでみて。
必ず、そのデザインの中でも『メインアート』が気になっているはずです。
実はこの「2つの夏デザイン」と、その中の『メインアート』と、いうのがポイント。
では、どのようにデザインしていけば良いのでしょうか?
やりたかったデザイン例その②『ラグーンネイル』

やりたかったデザイン例その②『ラグーンネイル』

夏ネイルの定番になりつつある、水面のようなデザインの『ラグーンネイル』

いざ!実践です!!

みなさんは、どんな夏ネイルが気になったのでしょうか?
とにかく夏ネイルのメインアートとなるものは「派手」になりがち。
言葉を換えれば【夏を全面に押し出しているアート】ということになります。
デザイン組合せ例その①『人魚の鱗ネイル』×『ラグーンネイル』

デザイン組合せ例その①『人魚の鱗ネイル』×『ラグーンネイル』

ここは、その2つのメインアートを多くても片手2本だけに施しましょう。
片手1本ずつという方は左右別々のアートをしてみてください。
また、その2つのメインアート以外のネイルは極力抑えめにし、シンプルに仕上げることが重要なポイントです。
デザイン組合せ例その②『人魚の鱗ネイル』×『メタリック...

デザイン組合せ例その②『人魚の鱗ネイル』×『メタリックパーツ』

カラーもビビッドなものやマットカラーは避け、少し透け感のある肌なじみのよいベージュや、オフホワイトなどで派手さを軽減させて,指先の印象をスッキリとまとめることを意識してみましょう。

柔らかデザインなら、まだまだイケます!

「でもやっぱり、まだまだ夏にしがみついていたい‼︎」と、いう方もいらっしゃるかと思います。
筆者が、そんな方にオススメなのが『さざ波』のようなウェービングネイル。
ウェービングネイルは【ニュアンスの要素が大きなデザイン】ですから、夏ネイル特有の派手さも抑えることができますし、長い期間ネイルを楽しみたい方には最適です。
柔らかい印象のデザインなら、残暑も違和感なし。

柔らかい印象のデザインなら、残暑も違和感なし。

また、ホワイトでグラデーションを作りながらさざ波のような曲線を描いていきますので、柔らかく「フワッと」した女性らしい指先に仕上げることができます。
ベースカラーの選び方しだいで、オフィスにも適したネイルデザインに変化させることもできますので、お仕事上「控えめネイル」にしなければならない方も安心してチャレンジしてみてくださいね!

おわりに

いかがでしたか?
ネイルを外すタイミングやデザイン方法さえ気を付ければ、まだ夏ネイルは楽しめることがお分かりいただけたかと思います。
ぜひ、みなさんも今回の記事を参考にして、今年最後の夏ネイルを楽しんでくださいね!