コラム コラム 2016年3月30日 更新 お気に入り追加 0

梅雨のジメジメ時期に起こりやすいカビ問題。ネイルにもトラブル、グリーンネイル注意報。

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梅雨のジメジメ時期に起こりやすいカビ問題。ネイルにもトラブル、グリーンネイル注意報。 Itnail編集部

日本は四季があって素晴らしいですが、梅雨の時期のジメジメは気分も下がりますよね。湿気がものすごいことになるために、あちこちにカビも生えたりしますよね。。お爪も例外ではありません。梅雨の時期は特にお爪にもカビが生えやすくなります。名称はグリーンネイル、菌が繁殖して緑色のカビが生えるお爪の病気です。

お爪の病気、梅雨に起きやすいグリーンネイルとは?!

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【イットネイル】ジェルネイルやスカルプチュアのように人工爪を自爪につける場合に起こりやすいグリーンネイル。いわゆるお爪のカビがはえる病気です。ジェルやスカルプチュアが浮いてしまっているのにそのまま放置してしまうことで起きやすいのです。ジェルやスカルプチュアと自爪の間に水が入り、その湿った状態の中で菌が繁殖してしまうことによっておきます。
梅雨の湿気の多い季節には特に注意が必要です。グリーンネイルは軽度から重度まで段階はありますが、一度カビが発生してしまいますと、お爪が伸びるまでは治らない、ということになるのでグリーンネイルにならないように注意しましょう。

これってグリーンネイル?!グリーンネイルので症状

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ジェルネイルやスカルプチュアネイルが何かの拍子で自爪から剥がれパカパカしているということはありませんか?!
そういう状態になっている時になりやすいグリーンネイルです。浮いている場合は直ちにオフすることをお勧めいたします。オフした時に、軽度のグリーンネイルですとうっすら黄色っぽくなっている場合が多いです。中度になるとグリーンになり、重度にはかなり濃いグリーンになっています。放置時間が長ければば外ほど重度のグリーンネイルになりますのでジェルネイルやスカルブチュアが浮いているのを発見したら早期の対応をしましょう。

グリーンネイルになってしまったらどうすれば?!

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グリーンネイルはお薬などで治るものではないので基本的にはカビの部分が伸びて切れるまでは治りません。ただ、重度の場合は放っておくと他の病気を引き起こす場合もありますので皮膚科を受診するようにしましょう。
また、基本的にグリーンネイルになってしまった場合、治るまではジェルネイルやスカルプチュアの継続は難しいのでお休みしなければなりません。グリーンネイルにならないためにも、事前の処置を早めにすることをお勧めいたします。これからの梅雨の時期には特に注意してみてくださいね。



Itnail編集部