コラム コラム 2016年5月9日 更新 お気に入り追加 0

セルフネイルに使える意外なアイテム「墨汁」!その魅力や活用法について徹底解説!

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セルフネイルに使える意外なアイテム「墨汁」!その魅力や活用法について徹底解説! Itnail編集部

最近は、花びらの周りを細いラインで囲んだアートやフレンチラインに細い線を描くアートが人気となっています。そしてこういったアートをする場合、意外と使えるのが「墨汁」。今回は、ネイルアートに墨汁をどう活用するのか、詳しく見ていってみましょう。

ネイルに意外と使えるアイテム「墨汁」

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【イットネイル】ひとくちに「ネイルアート」といっても色々なデザインがありますが、大人女子の間で人気が高いのが“繊細なラインを多用”したネイルデザインです。
フレンチラインに細いラインを何本か引いたり、繊細なラインでロゴを描いたり、花びらの周りを細いラインで囲んだり…。
いろいろなバリエーションがありますよね。

ただ一つ問題なのが、この繊細なラインをどう描くのかということ。
ジェルにもマニキュアにも独特の“粘り気”があるため、細いラインを描こうとしても難しい場合がありますよね。かといってその粘度を落とそうとすると、色づきが悪くなって綺麗なラインが描けません。

そこでおすすめしたいのが「墨汁」なのです!

墨汁ならば細いラインも一度描きでくっきり!

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習字をする時の必需品である墨汁。皆様も学生時代、書道の授業や習い事で使っていたのではないでしょうか。

この墨汁ですが意外なことに、ネイルアートをするとき大活躍してくれるのです!
というのも墨汁には、

・すぐに乾燥する
・しっかりと色づく
・トップコートやトップジェルを塗ってもにじまないという性質があります。

そのため墨汁を細筆に少しだけつけてアートすれば、繊細なラインを簡単に描くことができるのです!墨汁があれば、ジェルの色づきの悪さやマニキュアの粘度にイライラすることもなくなるわけですね。
これまでジェルやマニキュアで細いラインの描くことができなかったという方は、墨汁を使ったアートを試してみてくださいね。

墨汁は薄めて使うのもおすすめです!

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細いラインを描くのに適している墨汁ですが、そのままではもちろん、薄めて使うというのもおすすめです。
アートの世界には炭の濃淡を活かした「水墨画」というものがありますが、この水墨画は、様々な濃度に調節した墨汁を使って描いていきます。

そこでネイルにも、これと同じ技法を取り入れてみてはいかがでしょうか!?“技法”と言っても特別難しいものではなく、例えばフラワー柄を描きたいという場合、まずは薄めた墨汁で花びらを描き、その縁を薄めていない墨汁で縁取るだけでかまいません。

ジェルやマニキュアでグラデーションアートをすることを考えれば、驚くほど簡単に繊細なアートを楽しむことができますよ!?

 

Itnail編集部