コラム コラム 2018年10月19日 更新 お気に入り追加 0

秋冬ネイル: 今年のくすみカラーは"透明感"がポイント

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秋冬ネイル: 今年のくすみカラーは"透明感"がポイント Itnail編集部

肌馴染み抜群で、ここ数年人気のくすみカラー。一言でくすみカラーと言ってもくすみピンク、くすみブルー、くすみグレーなど、色合いも様々です。そんなくすみカラーにうる艶感をプラスした透明感の高い色味が、綺麗め女子の間で人気なんです。そんな、透明感溢れるくすみカラーを使ったネイルデザインをご紹介します。

くすみカラー+透明感で、肌はくすみ知らず

Fran (香川・高松)

Fran (香川・高松)

くすみカラーを基調にワンポイントで濃いめカラーをプラスして、おしゃれの駆け引きを楽しんで

そもそも、くすみカラーとは?

数年前からよく耳にする"くすみカラー"。ファッションの世界でもヘアーの世界でも大人気のこちらのカラーは、ネイルの世界でも大人気。ただ、なんとなくわかった気になっているけど、ちゃんと理解できてない人も多いのではないでしょうか?

そもそもくすみカラーとは、原色のようなハッキリした色ではなく、ハッキリ断定できないような曖昧で淡いトーンのカラーのこと。ダスティーカラーともいわれるように、くすみのあるグレーが混ざったような色を指します。
曖昧なカラーがこなれた雰囲気に見せてくれるので、若い人から大人の女性まで幅広く人気のあるカラーです。

透明感あふれるくすみカラーは、今年の注目株

Fran (香川・高松)

Fran (香川・高松)

くすみカラーによく似合うパールを使った、柔らかな印象のネイル
今期は透明感をUPさせたくすみカラーが人気です。透明感が増すだけで艶やかになり、一気に若々しい雰囲気を作れます。
中でもおすすめのアートは、大ぶりのシェルと合わせるアート。ラメよりも繊細な輝きのシェルの方が、透明感のある淡いくすみカラーと相性がいいのではないでしょうか。上品な色と輝きのコントラストを楽しんでくださいね。
JULIET (愛知・名古屋)

JULIET (愛知・名古屋)

様々な色のシェルで変化をつけたきらめきネイル
JULIET (愛知・名古屋)

JULIET (愛知・名古屋)

透け感のあるネイルで、軽やかな指先に
JunoQuartz×mission

JunoQuartz×mission

濃いめカラーも、透明感を味方につけて
濃いめのくすみカラーも透明感があるだけで軽やかな印象になり、濃いカラーに抵抗のある方でも気にならずに使えるようになります。同じく透明感のある天然石ストーンと組み合わせると、オシャレ度がますます上がるでしょう。
くすみカラーばかりで合わせてしまうと少しぼやけた印象になるので、金箔などのゴールドをバランスよく取り入れて、動きのあるネイルを目指しましょう。
JULIET (愛知・名古屋)

JULIET (愛知・名古屋)

天然石ストーンとも相性のいいくすみカラー

フットネイルにもくすみカラーを取り入れて

大人っぽく魅力的な足元を手に入れたいなら、透明感のあるくすみカラーがおすすめです。
フットカラーと言えば秋冬はボルドーやネイビーなどの濃いカラーが定番ですよね。ですが、あえて薄めのカラーを足に持ってくることで、肌との一体感が出て艶っぽい女性らしさを感じさせることができるでしょう。
お洒落な大理石アートを取り入れて、シンプルながら大人のこなれ感のある足元を目指しましょう。
JULIET (愛知・名古屋)

JULIET (愛知・名古屋)

艶々の足元は、清潔感いっぱい
JULIET (愛知・名古屋)

JULIET (愛知・名古屋)

くすみカラーを使った大理石風デザイン

オフィスネイルにも、透明感のある"くすみカラー"がおすすめ

coconail (愛知・半田)

coconail (愛知・半田)

透明感とラメでうる艶感UP
清潔感と品の良さは、オフィスネイルに欠かせない要素ではないでしょうか。あまり派手派手しいカラーは、TPOにそぐわず浮いてしまうなんてことも。

その点くすみカラーネイルは、肌馴染みもよく、オフィスカジュアルやスーツにもよく似合います。さらに透明感が入ることで艶やかな指先になり、一気に清潔感UPが期待できるでしょう。
男女問わず好感度のある色合いなので、色を最大限に活かして、ストーンは控えめにするのがポイントです。
OCO nail

OCO nail

シールを上手に使って、個性的な仕上がりに
はあとねいる

はあとねいる

ニュアンスカラーの微妙な色の差を楽しんで
透明感の強いくすみカラーなら、いつも以上にうる艶感が上がって、華やかかつ女性らしいネイルが楽しめるでしょう。今年の秋冬は、定番のくすみカラーのなかでも透明感の強いカラーを使ってみてはいかがでしょうか。


Itnail編集部