6月の誕生石といえば、パール。宝石だとなかなか付けにくいですが、パールストーンならネイルの一部として気軽に使うことができます。オフィスネイルとして上品なデザインからパーティー仕様のゴージャスなデザインまで、幅広く 使えるのも魅力です。 今回はそんなパールストーンを使ったネイルを紹介します。
6月の誕生石・パール
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6月の誕生石であるパールは、銀色がかった白からピンクなど、様々な色のある宝石です。
その清らかで美しい輝きにより、昔から多くの王族や貴族に愛されました。
宝石言葉は「純真無垢」や「長寿」、「健康」です。
パールはそもそも、貝の中に入った異物から身を守るためにできたものです。
自分の痛みや困難を乗り越えるパワーを持っていると信じられています。
そのため身に付けると幸運を呼び寄せたり、困難を乗り越えたりする効果をもたらしてくれます。
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また太陽を象徴するダイアモンドに対して、パールは月の象徴でもあります。
月は潮の満ち引きに関係するため、女性の出産のような生命とも繋がりがあります。
古代ギリシャでは、愛の女神アフロディーテの象徴でした。
そのため愛の象徴として、パールは現在でも使われています。
他にも「涙」や「強い守護」の象徴でもあり、お守りとして使ったり、葬式などで身に付けたりするなど、パールは今日でも多くの場面で使われています。
また結婚30周年目の記念日に「真珠婚式」というものがあります。
この日は真珠そのものや真珠を使ったアクセサリーを贈る風習があります。
パールを使った、おすすめのネイルデザイン
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パールは使い方によって、オフィスでもOKな上品なデザインから、パーティで取り入れたいゴージャスなデザインまで幅広く使うことができます。
シンプルで定番のデザインといえば、「ピンク×パール」。
ピンクと白で女性らしさを出しながら、上品なパールで洗練された大人っぽさを演出できます。
パールそのものがシンプルなので、ワンポイントとして使ってもいいですし、ストーンやゴールドのモチーフ、ホログラムなどと一緒に使うこともできます。
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ピンク以外にもホワイトやイエロー、パステルブルーもオススメです。
もっとクールな大人を演出したい人は、カーキや淡いグレーといったスモーキーカラーを使ってみましょう。
華やかにしたい方は、思い切って濃い色を使うのがオススメです。
ラメ入りの濃い青にパールを乗せて、ギャラクシーネイルにしたり、赤や黒などインパクトのある色を塗ったりしましょう。
花柄やストライプといった模様入りのデザインでも、パールはよく馴染みます。
小さなパールでハートや花を形作るのも良いです。
インパクトを出したい方は大きめのパールを使いましょう。
一粒乗せただけで、ネイル全体がぐっと華やかになります。これからの季節なら浴衣にも合います。
パールの付け方
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パールは、基本的にストーンと付け方は同じです。
ベースコートとポイルネリッシュを爪に塗り、乾かします。
そうしたらトップコートを塗り、乾燥させます。
十分に乾いたらパールを乗せたいところにベースコートを乗せていきます。
爪楊枝で乗せると、簡単です。
ベースコートが乾かないうちにパールを乗せ、上からトップコートを塗ります。
パールと爪の段差をなくすように塗りましょう。
全体を塗ったら、横から見て、パールの全体にトップコートがかかっているか、両サイドも塗り残しがないか確認します。十分乾いたら完成です。
大きい粒の場合は、少し塗り残しがあるだけで、すぐに取れてしまうので、隙間を埋めるようにしっかりトップコートを塗りましょう。
いかがでしたでしょうか。
是非美しいパールを使って、上品な自分を演出してみましょう。
6月の梅雨の時期にぴったりですよ。
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