固まったらどうする？まだ使える！ネイル用品を復活させる方法

開かなくなったポリッシュのボトルを簡単に開ける方法

マニキュアボトルが開かなくなってしまった、なんて経験1度はありませんか？

原因はボトルの口とキャップ部分にマニキュアがついたまま閉めて固まってしまった事です。
こうなってしまうと、力いっぱい頑張ってもビクともしません。

でも大丈夫！こんな状態でも大抵の物を開けられる方法があるんです。
その方法とはとっても簡単！

まず、40度から50度位のお湯を入れた容器にマニキュアボトルを5分～10分浸けておきます。お湯から出したらそのままグイッと開けてみましょう！
どんなに力を入れても開かなかったはずなのに、簡単に開きます♡100%ではないですが、かなり高確率で開ける事が出来るので是非試してみて下さい。

普段からしっかりボトルの口やキャップの中を拭き取ってから閉めて下さいね。

固まってしまったスカルプチュアブラシ

via itnail.jp

スカルプや3Dアートなどをした際に、筆にアクリルがついたまま放置すると数分でカチカチになってしまいます。そんな時は、ブラシクリーナーで復活させましょう。

▼手順
①: ダッペンディッシュにブラシクリーナーを入れ、スカルプブラシに含ませます。
②: ブラシをアルミホイルで巻き密閉。10分程そのまま放置します。
③: ウッドスティックを使って、溶け出したアクリルを優しく取り除きます。
④: 水でしっかり洗い流します。ブラシクリーナーが残っていると筆を傷めるだけでなく、次使う時に硬化が早くなり上手く出来なくなります。
⑤: 筆先を下にして、しっかり乾燥させます。
⑥: アクリルリキッドで筆先を洗うように優しく馴染ませ、キッチンペーパーでそっと拭き取ってからキャップをして保管しておきましょう。

ブラシクリーナーは、筆先が傷むので何度も使うのはNG。
普段から、使用後はアクリルリキッドできちんと筆を綺麗にしてから保管して下さいね。

固まってしまったジェルブラシはまた使える？

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ではジェルブラシが固まったらどうすれば良いのでしょうか？
ジェルブラシが固まる原因は、筆の中に入り込んだジェルが蓄積され汚れている場合と、保管方法が悪く日光などの紫外線で硬化された場合があります。

後者の場合の復活方法はスカルプブラシと同じくブラシクリーナーを使用したやり方ですが、ジェルブラシの方がダメージを受けやすいです。特にナイロン製のものは筆がパサパサになる可能性がありますが、捨てる前に試してみてくださいね。
原因が前者の場合は、ダメージの強いブラシクリーナーよりもクリアジェルでクリーニングしてみましょう。

手順は簡単！ブラシにクリアジェルをたっぷり含ませて、アルミホイルなどの上で優しくクルクル円を描きます。
すると中に溜まったカラージェルが溶け出すように滲んでくるので、これが出なくなるまで作業を繰り返します。
筆が柔らかく復活したら、クリアジェルを少量付けたままキャップをし、筆先は下に向けて保管しておきましょう。

普段からこの方法でブラシを綺麗に保つと、ジェルも塗りやすくなりますよ。必ずキャップを閉め、日光や蛍光灯などの光が当たらない所で保管して下さいね。

Itnail編集部