ジェルネイルの筆、使った後はどうしたらいいの?
【イットネイル】セルフジェルネイル初心者の人には使った後の筆のお手入れが分からず、都度新しい筆を使っているという人も居るようです。
確かに、ポリッシュと違い、ふき取っただけでは光で固まってしまうことを考えると、化粧筆のように扱えないので困ってしまうかも・・・。そこで、ジェルネイルの筆を長持ちさせるためにも、正しいお手入れ方法をお教えします。
確かに、ポリッシュと違い、ふき取っただけでは光で固まってしまうことを考えると、化粧筆のように扱えないので困ってしまうかも・・・。そこで、ジェルネイルの筆を長持ちさせるためにも、正しいお手入れ方法をお教えします。
via itnail.jp
水洗いできないジェルネイルの筆、基本的なお手入れ方法
紫外線で硬化させるジェルは、日常の光の中でも固まってしまい、バリバリになってしまうので、しっかりとキャップをして、冷暗所に保管することが大切です。
基本的には、使い終わったらペーパータオルで筆についたジェルをふき取り、エタノールを含ませたペーパータオルでさらに拭き取ります。
クリアジェルや、薄いカラージェルを使ったものには、拭き取った後にクリアジェルを少しつけて筆先を整えてキャップ(キャップのない物にはアルミホイルで)しっかりと紫外線を遮断して保管すればOKです。
基本的には、使い終わったらペーパータオルで筆についたジェルをふき取り、エタノールを含ませたペーパータオルでさらに拭き取ります。
クリアジェルや、薄いカラージェルを使ったものには、拭き取った後にクリアジェルを少しつけて筆先を整えてキャップ(キャップのない物にはアルミホイルで)しっかりと紫外線を遮断して保管すればOKです。
濃いカラージェルの除去方法
濃いカラージェルを使った場合は、エタノールで拭き取るだけではジェルが取り切れません。そのままにしてしまうと筆に色が移ってしまいまうので、クリアジェルを少量付けた後にひと手間加えます。
たっぷりとクリアジェルを付けて、ペーパータオルの上でジェルを馴染ませるように、左右に動かしていくとカラージェルが浮き上がってくるので、ペーパータオルでふき取ります。これをカラーが浮き上がって来なくなるまで続ければOK。最後にクリアジェルを少し含ませてキャップ後、保管します。
たっぷりとクリアジェルを付けて、ペーパータオルの上でジェルを馴染ませるように、左右に動かしていくとカラージェルが浮き上がってくるので、ペーパータオルでふき取ります。これをカラーが浮き上がって来なくなるまで続ければOK。最後にクリアジェルを少し含ませてキャップ後、保管します。
酷く汚れている、筆が固まってしまった場合
毎回お手入れをしていても、汚れが蓄積されて、筆の奥に入り込んだカラージェルが取れなくなってしまったり、固まってしまった場合は、「ブラシクリーナー」を使います。ダッペンディッシュにクリーナーを入れて、筆に含ませれば、徐々に汚れが落ちて行きます。
固まった筆には、その後アルミホイルで巻いて30分程置いておくと、固まっていたジェルが溶け出してくるので、筆の奥に入っているジェルをウッドスティックで優しく掻き出します。
お手入れ後の保管方法は、通常と同じようにクリアジェルを少し含ませてキャップをすることを忘れずに。
ジェルリムーバーなどのアセトン系の溶剤を使うことも可能ですが、筆を痛めることになるので、なるべく消毒用エタノールかアルコールを使用して、筆を長持ちさせることが大切です。
汚れている筆をそのまま使用していると細かいゴミが入ってしまい、施術したネイルの持ちが悪くなる原因にも。正しい筆のお手入れを心がけて、綺麗な仕上がりにつなげましょう。
Itnail編集部
固まった筆には、その後アルミホイルで巻いて30分程置いておくと、固まっていたジェルが溶け出してくるので、筆の奥に入っているジェルをウッドスティックで優しく掻き出します。
お手入れ後の保管方法は、通常と同じようにクリアジェルを少し含ませてキャップをすることを忘れずに。
ジェルリムーバーなどのアセトン系の溶剤を使うことも可能ですが、筆を痛めることになるので、なるべく消毒用エタノールかアルコールを使用して、筆を長持ちさせることが大切です。
汚れている筆をそのまま使用していると細かいゴミが入ってしまい、施術したネイルの持ちが悪くなる原因にも。正しい筆のお手入れを心がけて、綺麗な仕上がりにつなげましょう。
Itnail編集部