チップの先に付いているギザギザ「バリ」
ネイルチップを買ってきた時に、よく見ると爪先にギザギザとした突起が付いているものがあります。これは製造上、ネイルチップを作る時に残ってしまう「バリ」です。
自爪を削った時に残ってしまう爪の裏の薄皮(ルースハイポニキウム)もバリと呼びますが、今回は、ネイルチップの「バリ」に注目して、バリの削り方や、バリを残さずにキレイにファイリングするコツについて書いていきたいと思います。
自爪を削った時に残ってしまう爪の裏の薄皮(ルースハイポニキウム)もバリと呼びますが、今回は、ネイルチップの「バリ」に注目して、バリの削り方や、バリを残さずにキレイにファイリングするコツについて書いていきたいと思います。
via itnail.jp
「ファイル」と「エメリーボード」の違いとは?
ネイルをする時に「削る作業」に使う道具は2つあります。「ファイル」と「エメリーボード」です。では、ネイルチップのバリ取りをしたい場合にはどちらを使えばいいのでしょうか?
答えは「ファイル」です。エメリーボードは、自爪専用の道具。ファイルは人工爪用のものです。
エメリーボードでネイルチップを削れないこともないのですが、ネイルチップのバリを取る時はなるべく「ファイル」を使いましょう。
答えは「ファイル」です。エメリーボードは、自爪専用の道具。ファイルは人工爪用のものです。
エメリーボードでネイルチップを削れないこともないのですが、ネイルチップのバリを取る時はなるべく「ファイル」を使いましょう。
ファイルの使い方のコツ
大きくバリが残っている場合は、まずは粗めのファイルで削り、仕上げに細かな目のファイルを使うとキレイに仕上がります。
また、ファイルを使う時は爪に対して45度の角度で削るようにしましょう。市販されているファイルの中には、すでに45度の角度がついていて、角度を気にせず削るだけで簡単にファイリングできるものも販売されています。
また、ファイルを使う時は爪に対して45度の角度で削るようにしましょう。市販されているファイルの中には、すでに45度の角度がついていて、角度を気にせず削るだけで簡単にファイリングできるものも販売されています。
バリ取りで注意したいこと
ここで注意したいのは、ネイルチップはプラスチック製で意外と柔らかいため、ファイルでも簡単に削ることができてしまいます。丁寧に作業をして、ネイルチップ本体まで削りすぎないように注意です。
また、バリ取り後には削りカスの細かな粉が出るので、ネイルチップにポリッシュやジェルを塗る前には必ずキレイに拭き取りましょう。
また、バリ取り後には削りカスの細かな粉が出るので、ネイルチップにポリッシュやジェルを塗る前には必ずキレイに拭き取りましょう。
プラモデルのパーツ状になっているネイルチップについて
ネイルチップには、プラモデルのパーツのように細い棒状のプラスチックにチップが繋がっており、自分でニッパーを使って切り離すようになっているものもあります。
この場合は、繋がっている部分をギリギリ深くまで切ってしまうとニッパーの圧力でネイルチップ本体まで白くなってしまうことも。繋がった部分を少し残してニッパーで切って、残った部分はファイルで削るようにしましょう。
Itnail編集部
この場合は、繋がっている部分をギリギリ深くまで切ってしまうとニッパーの圧力でネイルチップ本体まで白くなってしまうことも。繋がった部分を少し残してニッパーで切って、残った部分はファイルで削るようにしましょう。
Itnail編集部