コラム コラム 2016年4月16日 更新 お気に入り追加 0

ネイルケアで美と健康を手に入れる!?「爪もみ」のやり方とその効果について徹底解説!

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ネイルケアで美と健康を手に入れる!?「爪もみ」のやり方とその効果について徹底解説! Itnail編集部

ネイルケア法のひとつに、「爪もみ」という施術があります。爪もみには美と健康を保つのに大変効果的ですので、どの指を揉めばどのような効果が得られるのか、そして爪もみはどのようにすればいいのかということについて、しっかりチェックして置きましょう!

「爪もみ」ってどんな施術なの!?

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【イットネイル】自律神経には交感神経の副交感神経の2種類があるのですが、これらのうち交感神経が過緊張状態に陥ると免疫力が低下したり寝つきが悪くなったりと、美容にも健康にも様々な悪影響が及びます。
そのため美と健康を保つには交感神経の緊張をほぐして副交感神経を優位な状態へと導き、自律神経のバランスを調整する必要があります。

そこで登場するのが、「爪もみ」なのです。
これは爪の根元部分を指圧してもみほぐす施術で、副交感神経を優位な状態へと導き自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
ネイルケアというと爪の長さを整えたり甘皮の処理をしたり・・・、といったことばかりイメージしがちですが、そのケア方法によっては体の状態を整えることもできるのですね。

爪もみにはどんな効果があるの!?

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美容効果だけではなく健康効果も期待できる爪もみですが、どの指の爪を揉むのかということによって得られる効果が変わってきます。 

<揉む指と症状の対応>

・親指…アトピー、リウマチ、円形脱毛症、せき、喘息、ドライマウス
・人差し指…潰瘍性大腸炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃弱、クローン病
・中指…難聴、耳鳴り
・小指…脳梗塞、パーキンソン病、物忘れ、不眠、高血圧、糖尿病、腰痛、肩こり、尿漏れ、頭痛、生理痛、自律神経失調症

もちろん爪もみをすればこれらの症状が必ず改善するというわけではありませんが、試してみる価値はあると思いますよ!?
ちなみに薬指に限っては、他の指とは異なり交感神経を刺激する作用があります。そのため眠い時に薬指の爪もみをすると、頭をスッキリさせる効果が期待できます。

簡単!正しい爪もみのやり方について

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様々な効果が期待できる「爪もみ」ですが、この施術はどのように行えばいいのでしょうか。
爪もみのやり方はいたって簡単で、爪の生え際の両端を、イタ気持ちいいくらいの力加減で指圧するだけでOKです。
またマッサージは朝・昼・夜の1日3回、指1本につき10~20秒程度行うのがベストです。

ただし上述のように薬指だけは他の指と異なり交感神経を刺激する効果がありますので、寝る間には刺激しないようにすることをおすすめします。

 

Itnail編集部