●矢絣(やがすり)
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袴のデザインとしても使われることの多い矢絣。矢羽根(やばね)とも呼ばれる模様です。どんなカラーでもおしゃれに仕上がる和柄だから、矢絣が入った和服を着る方は、ぜひその和服に合ったカラーの矢絣ネイルを取り入れてみましょう。
矢羽をモチーフに描かれている矢絣は、射った矢は戻ってくることがないのと同様に、「結婚後戻って来ないように」と願って、結婚の際の着物にも使用されることの多い縁起柄ともいわれています。
矢羽をモチーフに描かれている矢絣は、射った矢は戻ってくることがないのと同様に、「結婚後戻って来ないように」と願って、結婚の際の着物にも使用されることの多い縁起柄ともいわれています。
●子持ち縞(こもちじま)
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太いストライプラインと、細いストライプラインで作られている子持ち縞。シンプルなストライプラインの組み合わせからできているから、和柄に合いそうなこっくりカラーはもちろん、キュートなパステル系のカラーでも◎。おしゃれなマルチストライプを連想させるようなデザインで、指を綺麗に見せてくれるのも嬉しいポイントです。
●霞文(かすみもん)
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和ネイルで周りと差をつけたいなら、霞文をモチーフにした柄をチョイス。和柄には珍しいブルーが良く合うこちらのデザイン。写真のようにフレンチ風に取り入れることで、ちょっぴり幻想的な指先が完成します。霞の柄が綺麗に出るように、爪の形はスクエアがおすすめ。ブルー系の和服を着る予定のある方には、ぜひ挑戦してほしいデザインです。
●麻の葉(あさのは)
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全体のアクセントに和柄を取り入れたいなら、麻の葉柄がおすすめ。麻の葉柄を取り入れるだけで、その幾何学的な模様が和ネイル感をアップさせてくれますね。
ただ、全部の爪を全て麻の葉柄にすると、少々うるさい印象になってしまいがち。ワンカラーネイルのアクセントとして、左右一本づつ程度で取り入れるのがおすすめです。
ただ、全部の爪を全て麻の葉柄にすると、少々うるさい印象になってしまいがち。ワンカラーネイルのアクセントとして、左右一本づつ程度で取り入れるのがおすすめです。
●梅の花
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花を使った和ネイルを取り入れたいなら、梅の花がおすすめ。赤で描く梅の花は、そのコロンとしフォルムがとってもキュート。気取らずに、控えめな印象が魅力的な和ネイルに仕上がりますね!
シンプルネイルに梅の花をちょこんと乗せれば、さり気なく、でもしっかりキュートな和ネイルの完成です。
シンプルネイルに梅の花をちょこんと乗せれば、さり気なく、でもしっかりキュートな和ネイルの完成です。
●菊の花
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菊の花は、日本でも和服に使われることの多い花。写真のように多色で菊を描くことで、華やかな印象に仕上がりますね。和服に使われている色をネイルの菊にも取り入れることで、コーディネート全体にまとまりを持たせましょう。
また、写真のように、菊の花と菊の花の間を鹿の子柄で埋める事で、和柄の雰囲気がグッと引き立ちますね。
また、写真のように、菊の花と菊の花の間を鹿の子柄で埋める事で、和柄の雰囲気がグッと引き立ちますね。
和ネイルを楽しもう!
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和柄の名称と、和服に合う和ネイルをご紹介しました。普段は洋風なデザインの多いネイルアートですが、和柄で取り入れるデザインも大変素敵でしたね。和服でおめかしする日は、ぜひ和柄のネイルに挑戦してみましょう!
Itnail編集部
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