「たらし込み」アートとは?
では「いまいちイメージが湧かない」という方へ。「たらし込み」アートとはいったいどんなデザインなのでしょうか?解説を交えてアートをご紹介いたします。
王道の「たらし込み」アートで作るフラワー
via itnail.jp
こちらは代表的なフラワーデザインです。アクリル絵の具を水で薄めて、液状のカラーを直接ネイルプレートの上にしずくで落とします。筆で水分を吸い取り、輪郭だけを残します。作業は簡単に見えますが、水の分量と筆で吸い取るタイミングなどを見計らって、濃淡や重なり、透け具合を調節する必要があり、鍛錬が必要なアートです。まさしくネイリストの腕に関わる難易度高めのアートなのです。
だからこそ魅了されるデザインでもあり、人気なのも頷けますよね。
だからこそ魅了されるデザインでもあり、人気なのも頷けますよね。
白ベース以外の「たらし込み」アート
淡いカラーで作る「たらし込みフラワー」は、ベースを白にして、その上から作ることが多いのですが、反対にベースを濃いカラーにして、白でフラワーを作る方法もあります。こちらもまた雰囲気が変わって奇麗ですよ。
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ネイビーのベースで白のフラワーが清々しいですね!他のネイルを白で統一して夏仕様に。水に浮かべた花のような浮遊感が出ますね。
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こちらは珍しいべっ甲に重ねたバージョンです。重厚な雰囲気のべっ甲も一気に軽やかな印象に。夏にべっ甲を取り入れたいときにおススメですよ。
いかがですか?「たらし込み」アートの世界に一気に引き込まれますね!次は花の種類別にいろんなデザインを集めてみました。お気に入りを見つけてみてくださいね。
薔薇の「たらし込み」アート
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つぼみの薔薇がかわいい印象。マットコーティングで仕上げてエレガントに。
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黒でリアルに描き込まれた薔薇。濃淡が素晴らしいですね!クラシカルな印象になりました。
紫陽花の「たらし込み」アート
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「たらし込み」デザインで定番人気の紫陽花。カラフルですが優しい色合いで、ふんわりしてかわいい。
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ドットを重ねてひとつを大き目に描いた紫陽花。細かいディテールにもこだわってリアルに。
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クリアベースに描いた紫陽花。透明感が魅力的です。細かく入ったラメもポイント。
パンジーの「たらし込み」アート
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紫と黄色の組み合わせがかわいいパンジー。紫で花びらを作って、その上から黄色をにじませて重ねます。パンジーの花芯はシンプルに。
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黄色の花はドライフラワーです。こんな風に異素材のフラワーを組み合わせて使うのも意外性があっていいですね。立体感があって目をひくデザインです。
どれも夏にぴったりのデザインでしたね!フラワーアートを春だけのデザインにしておくのはもったいない!ぜひ「たらし込み」で取り入れてくださいね。
Itnail編集部