3Dネイルってどうやって作るの?
【イットネイル】3Dネイルはアクリル樹脂を粉状にした「アクリルパウダー」を液体の「アクリルリキッド」で一時的に溶かして作ります。アクリルパウダーとアクリルリキッドが混ざったものは「テクスチャー」といいます。このテクスチャーを爪の上に乗せて筆で好みの形に整えて自然に硬化させたものが3Dネイルです。
アクリルリキッドは揮発性で独特の強い臭いがあるので使用する時は十分な換気が必要です。また肌が弱い人は荒れてしまうことがあるので、皮膚についたらきちんと洗うよう心がけましょう。
アクリルリキッドは揮発性で独特の強い臭いがあるので使用する時は十分な換気が必要です。また肌が弱い人は荒れてしまうことがあるので、皮膚についたらきちんと洗うよう心がけましょう。
via itnail.jp
3Dアートに必要な道具
基礎知識が頭に入ったら次は道具を準備しましょう。
・アクリルパウダー
初めての人には、使い勝手がよいピンクと白がおすすめです。
・アクリルリキッド(モノマー)
揮発性が高く酸化しやすい液体なので扱いに注意が必要です。
・ダッペンディッシュ
アクリルリキッドを使う分だけ出すためのガラス製の入れ物。ガラスや陶器の小皿でも代用できますが、プラスチックは溶けてしまうのでNGです。
・筆
アートを成形するには筆を使います。ナイロン製はリキッドで溶けてしまうのでNG。動物の毛の筆を用意しましょう。作りたいアートの細かさや大きさに合わせて筆の太さを変えます。
・キッチンペーパー
リキッドを吸わせたり、失敗したテクスチャーを拭き取るためにキッチンペーパーが必要です。
道具を揃えたらテクスチャーを作ってみよう!
いよいよテクスチャーを作ってみましょう。
1.ダッペンディッシュにアクリルリキッドを少量出す。
※十分な換気を忘れずに!
2.筆全体をリキッドで十分に湿らせ、余分な液は容器のフチでしごく。
3.リキッドで濡らした筆をアクリルパウダーにそっと触れさせる。
パウダーが反応してかたまりができたら筆を離す。
筆の先にできた液状のかたまりがテクスチャーです。
リキッドが多いとテクスチャーが軟らかく流れてしまいます。反対にリキッドが足りないとテクスチャーの表面が粉っぽくなります。
表面がつるっとして筆から落ちないくらいの硬さがベスト!
最初はちょうどいい硬さのミクスチャーがなかなか作れないかもしれません。失敗したテクスチャーはキッチンペーパーで拭き取り、ちょうどいいものが作れるまで練習しましょう。
リキッドが多いとテクスチャーが軟らかく流れてしまいます。反対にリキッドが足りないとテクスチャーの表面が粉っぽくなります。
表面がつるっとして筆から落ちないくらいの硬さがベスト!
最初はちょうどいい硬さのミクスチャーがなかなか作れないかもしれません。失敗したテクスチャーはキッチンペーパーで拭き取り、ちょうどいいものが作れるまで練習しましょう。
初めての3Dアートは水玉模様に挑戦!
ミクスチャーが作れたら3Dアートを作ってみましょう。
1.筆の先にできたミクスチャーを爪に乗せる。
2.筆の腹でテクスチャーを押して平たい丸形に整える。
3.丸形をいくつかランダムに乗せれば水玉模様の完成!
ミクスチャーの大きさを揃えるのも初心者には難しいので、大きさや位置がランダムでも可愛く作れる水玉模様はいい練習になります。ぜひ挑戦してみてください!
Itnail編集部
Itnail編集部