コラム コラム 2020年5月12日 更新 お気に入り追加 0

おこもり日はネイルの練習できまり♡ネイルチップを使った練習方法とは

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おこもり日はネイルの練習できまり♡ネイルチップを使った練習方法とは Itnail編集部

「今日は天気が悪くて外に出かけられない」「家でゆっくり過ごしたい気分」というときは、ネイルの練習をしてみませんか?この記事では、ネイルチップを使ったネイルの練習方法をわかりやすく解説します。ネイルチップで何度も練習すれば、セルフネイルもグンと上達しますよ。

ワンカラー×○○ネイルを練習!

Dolce.Nail (埼玉)

Dolce.Nail (埼玉)

ネイルの基本はワンカラーですよね。「ワンカラーなんて簡単でしょ?」と思っている人も多いですが、実はワンカラーはとても奥が深いネイルです。ムラなくきれいに塗る、気泡やダスト(小さなほこり)が入らないように塗る、筆跡が残らないように塗る、といったテクニックが必要になります。

まずは、ナチュラルなベージュで練習してみましょう。シアー系のカラーは、ムラなく塗るのが意外に難しいです。一度塗り目は薄く、二度塗り目はカラーポリッシュを多めに塗るとムラができにくいですよ。根元に、スマイルラインのゴールドパーツを乗せましょう。

慣れてきたら濃いネイビーにもチャレンジしてみてください。筆跡が残らないように、力を抜いて軽く塗りましょう。ストーンを乗せるときは、ポリッシュが完全に乾いてから、ストーンをグルーで取り付けるときれいに仕上がります。
Re Pool (東京・世田谷)

Re Pool (東京・世田谷)

ラメの扱い方をマスターしよう!

ATORI (池袋・要町)

ATORI (池袋・要町)

ラメが使いこなせれば、アートの幅が広がります。

まずはラメグラデーションから解説していきます。ラメグラデーションは、先端部分はラメの分量は多く、根元にいくにしたがってラメの分量を減らすのが基本です。ジェルネイルなら、クリアジェルにラメを混ぜて使えばOKですよ。ネイルチップでジェルを練習するときは、ベースジェルを塗る前に、一度ネイルチップに軽くバッファーでキズをつけて、全体を曇らせてからジェルを乗せるとジェルが定着しやすいです。

フレンチネイルの境目にラメラインを引くことができれば、フレンチネイルの完成度がアップします。細筆にラメポリッシュ、もしくはラメジェルをとり、ラインにそってスッと筆をすべらせてくださいね。
Rapure Nail (大阪)

Rapure Nail (大阪)

ニュアンスアートにチャレンジ!

Dolce.Nail (埼玉)

Dolce.Nail (埼玉)

慣れてきたら、トレンドのニュアンスアートも試してみましょう。

ネイルチップの上に、パープルの色を乗せましょう。部分的に濃いところと薄いところを作れば、ニュアンス感が出せます。ワンカラーのように丁寧に二度塗りしなくても大丈夫です。一見難しそうですが、塗りかけ部分や色ムラ、筆跡も個性になるので、リラックスして練習してみてくださいね。ベースが完成したら、その上からラメやシェルを散りばめましょう。



Itnail編集部