水彩画みたいな淡さが魅力!ネイルの技法”ウォーターカラー”とは?
今回はマニキュアリストさんにも、セルフネイラーさんにも使っていただけるアート技法をご紹介します!
“ウォーターカラー”とは、絵の具をお水で薄く薄めて描く水彩画の様なタッチの技法。別名、たらしこみ技法とも呼ばれます。
始める前に、準備するものはこちら
<必要なもの>
・水
・アート用の筆
・アクリル絵の具(好きな色)
・ペーパーパレット
・ティッシュやキッチンペーパー(水気を取るため)
ウォーターカラー(たらしこみ)ネイルの作り方の手順
① まずは、お好きな色の絵の具をお水で薄く溶きます。
② ①の絵の具をたっぷり付けた筆で、丸を描きます。
③ 筆についた水分を拭き取ってから、②の丸の中にある水分を筆で吸い取ります。
④ 花びらを被らない様に3枚描いたら、乾かします。
⑤ ④が完全に乾いたら、被せる様に花びらを2枚描きます。
⑥ お好みで周りにも花を描き、ストーンを付けたら、トップコートで仕上げます。
<気を付けるポイント!>
注意点は、触り過ぎないこと!そして、乾くまで待つこと!
ウォーターカラーは、少しのんびりした気分で試していただくと上手に仕上がります。
乾く前に色を重ねてしまうと色が滲んでしまうため、せっかちさんは要注意です!!
ネイルアーティスト/天白麻耶(Nail Salon Glitter)