紫外線による爪の乾燥
【イットネイル】UVケアはスキンケアの定番中の定番ですよね?顔だけではなく、体にもしっかり塗っている方は多いでしょう。では、爪のUVケアはどうでしょうか?まさか爪にまで?とビックリするかもしれませんが、爪も顔や体と同じように紫外線による影響をうけているのです。爪自体が【日焼けをする】という事はありませんが、爪の下にある皮膚や周囲の組織が紫外線に当たると乾燥を引き起こします。その結果爪が割れやすくなったり縦シワができたり…とトラブルを引き起こすのです。
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恐ろしい、爪の老化現象
手は年齢が出やすい。これは有名な話ですが、爪周りの皮膚組織が乾燥して老化していくと、ガサガサな指先になり一気に見た目の年齢が更けてしまいます。普段の保湿ケアも大切ですが、いくら頑張っても紫外線へ無防備だと水の泡になってしまうかも…そんなの絶対に嫌ですよね。
なら、ポリッシュで解決♡…はNG!
ポリッシュを塗ってしまえば直接紫外線を浴びない?というのは間違った解釈。最悪の場合色素沈着を引き起こしてしまう事もあるのでポリッシュを塗る際は必ずベースコートとトップコートを忘れずに♡
念には念を、とポリッシュの上から日焼け止めを塗ってしまうのもあまりオススメはできません。実は、日焼け止めにはポリッシュやプラスチック剤を溶かしてしまう成分が含まれている場合もあるのです。なのでせっかく丁寧にベースコート、カラー、トップコートをぬってつやつやなのに気づいたら全くツヤがない!という事になりかねません。普通のトップコートだけじゃ心配な場合はUVカット効果のあるトップコートがオススメですよ♡
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ではジェルネイルのUVライトは安全?
結論から言うと安全です。各メーカーが手に対して使う為に開発してきたライトなので大きな心配はないでしょう。紫外線には種類があり、A波、B波、C波という3種類に分かれています。そしてC波は皮膚ガンの原因となるもので、オゾン層に守られている地球には届きません。B波は海などで日焼けをして赤くなり炎症を起こす紫外線。ではA波は…?
UVライトはUV−Aという紫外線
日焼けサロンなどで使われているマシーンもUV−Aです。ならやけるのでは!?と思うかもしれませんが、ネイルサロンで使用するライトは最大で36ワットで、日焼けサロンで使用するマシンは12000ワット。つまり、何百倍ものUVを長時間浴びることにより日焼けができるのです。逆にネイル用のUVライトに何百時間も入れ続けたら焼けるという結論ですが、そんな事はまずありえないので安全と言えるでしょう。それでも心配な方は、最近では増えてきているLEDライトを取り扱っているサロンを探すと安心してネイルを楽しめますね♡