ネイルのデザインよりも男性がチェックしてるかも？指の関節のシワをケアする方法

指をちゃんとケアして好印象に♪

【イットネイル】ネイルに関して男性からたまに聞くネガティブなフレーズとして「手がおばさんだね」というものがあります。どんなに可愛いデザインでも、手がシワシワだと老けてみえるというんですね。

特に、老けた印象を受けてしまうのが関節部分のシワです。せっかく指が細くて綺麗でも関節のシワが密かにコンプレックスという女性は案外多いのではないでしょうか。指の形は生まれつきのもんですが、シワは努力で改善できます。大事なのは保湿ケア！筆者が実際に試した方法を紹介します。

お風呂に入るときになるべく手を濡らさない

お風呂のお湯や洗髪時のシャワーは長時間当たると過分に皮脂を洗い流してしまうので要注意です。髪を洗うときに洗髪用のブラシを使ったりして直接手を使わないようにしたり、手袋をして水に濡れないようにするとカサカサとは無縁の手になります。当然ネイルの持ちも格段に良くなりますよ。

皿洗いは絶対手袋をする。

洗剤は手荒れや乾燥のもとです。冬に手が荒れやすくなるのは、洗剤とお湯のコンボで皮膚を守ってくれている皮脂が必要以上に流れてしまうのが原因なんですね。寝るときに手袋をして、加湿器のセットも忘れずに！

日に焼けないようにする

顔と違って、手はうっかり日焼け止めを塗り忘れてしまいことも多い箇所です。日に当たると防衛反応で角質が厚くなるため、くすみの原因にもなりがちです。せっかく日焼け止めを塗っても、トイレに行く度に落ちやすいのが手です。一番マメに塗り直すようにしましょう。

ハンドクリームは関節を曲げて塗る

ハンドクリームを塗る際に、指を伸ばしたまま塗っていませんか？関節を曲げて塗った方がシワの谷にクリームが入ってふっくらするので関節が目立ちにくくなります。ぜひ指を曲げて隙間に塗りこむように塗ってみてくださいね。

ハンドクリームだけでは効果を実感できない場合は先に保湿を

筆者の場合、以前はハンドクリームを塗れば解決すると思っていたのでとにかくハンドクリームだけ塗っていました。しかし、極度に手が乾燥しているときはハンドクリームを塗っても痒くなってしまったり、べたつくだけで乾燥が改善しないことが多かったです。

表面だけ覆っても中が乾燥していたら解決しないのは当たり前ですね。顔と同じように化粧水などでしっかり保湿してから最後にクリームを塗るようにしたら改善しました。美白化粧水も手のくすみに効果がありました。

ただし、手が極端に荒れているときは化粧水の香料等の刺激で悪化することもあるので、パッチテストをしてから行いましょう。

指の関節のシワ対策として重要なのは、とにかく保湿を心がけること！ 空気の乾燥だけではなく、お湯の使用や温度差で乾燥してしまいがちな冬の手は様々なダメージにさらされています。

ささくれやアカギレになりがちなだけではなく、乾燥で皮膚が薄くなると手の甲の血管が浮き出て老けた印象を与えます。冬場はとにかく保湿！ここぞというとき以外なるべく素手を出さないくらいの意識で保湿すると、見違えるようにシワの目立たない手になりますよ。諦めずにお手入れしましょう！