ジェルネイルはいつ替える？ちゃんと知りたいヒトの爪〜ジェルネイルを替える正しいタイミング

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長持ちするのがうれしいジェルネイル。でもどのくらいで替えればいいの？

【イットネイル】3Dやデコもありマニキュアとは違う雰囲気のデザインが楽しめるので、人気が高いジェルネイル。マニキュアより長持ちするのもうれしいポイントですが、ジェルネイルを自分でオフするのはとても面倒ですよね！
では、ジェルネイルを替える正しいタイミングはいつ頃なのでしょうか？

via itnail.jp

正しい替え時を知るために、まずは“ヒトの爪”について知ろう！

ヒトの爪は上からトッププレート、ミドルプレート、アンダープレートの3層構造になっています。ここで注目したいのは爪を形成しているケラチンの繊維の向き。トッププレートとアンダープレートは縦、ミドルプレートは横という向きで重なっているため、私たちの爪は硬さと柔軟性の両方を持っているのです。
この3層構造の弱点は層ごとにはがれてしまいやすい点。爪切りを使って二枚爪になってしまった！なんていう時は、トッププレートが剥離してしまっている状態です。

ジェルネイルを替える間隔は最長で3週間

ジェルネイルを替えるタイミングは長くても3週間が目安です。
ジェルネイルをしていても私たちの爪は伸びています。日が経つにつれ根元の伸びた部分がしなる感覚を感じたことがある人も多いのでは？　硬いものを引っかけたり、重いものを持ったりする時の爪への負担は、爪が伸びた分だけ大きくなっていくのです。
ジェルネイルが浮いたりはがれたりしていなくても、爪への負担を考えると3週間ほど経ったら、ネイルサロンでオフしてもらうのがベターです！

浮いてきたジェルネイルを自分ではがすのは絶対NG!

ある程度日数が経つとジェルネイルが浮いてくることがありますよね。浮いてきたからといって自分ではがしてしまうと、トッププレートが一緒にはがれてしまい自爪を傷める原因に！ジェルネイルが浮いてきたら絶対に自分ではがさず、ネイルサロンでオフしてもらいましょう。浮いたまま放置するのもNGです！爪とジェルの間に雑菌が繁殖して爪の病気にかかる可能性があるからです。
トッププレートがはがれたり、病気になったりして自爪の状態が悪いと、次のジェルネイルがすぐできないこともあります。ジェルネイルを付けたらネイリストと相談をしながら、マメにメンテナンスをしてくださいね！

Itnail編集部