春という事で、年度も変わったし(?)、新たな一歩として、少し大人っぽくなりたい。 なんて思う事ありませんか。童顔の筆者は、日々悩んでいます・・・。特にこの季節は、何か始めたくなるのか、余計に「大人っぽくなりたい」と思ってしまいます。笑 そんなわけで、顔でなんとかならないなら、ネイルはどうだ!と思い立ちます。 今回は、「大人っぽ可愛いネイル特集」です。
彩度と明度を少し下げると大人っぽく
「彩度」とは、その色の鮮やかさ、強さを表します。
例に「黄色」を出すと、幼稚園でよく見かける帽子やかばんの黄色と、ひよこの黄色。
より黄色味が強いのは、帽子やかばんだと思います。
この場合の、帽子やかばんを、「彩度が高い」といいます。原色と白色の比率で色が決まります。
また「明度」は、その色の明るさをさします。
こちらの例は、ポストの赤と、ワインの赤。
ポストの方が「赤み」が強く、ワインの赤は、少し暗く感じると思います。
原色と黒色の比率の具合で決まります。
この彩度を下げる事で、さまざまな色が大人っぽく変わってくれます。
春でしたらパステルカラー、少し前に流行ったくすみカラーは、彩度が下がり大人っぽ可愛く見える良い例です。
「子供っぽくなる色かな」と思う色も、彩度を下げて挑戦すると、案外しっくりくることがあります。
諦めず、この方法で取り入れてみてください。
筆者オススメ大人可愛いネイル べっ甲・大理石
少しブームが下火にはなっているのですが、筆者はおすすめしています。
人の身につける「石」って、宝石然り、品や価値を上げてくれるような気分になります。
べっ甲や大理石は、やはり大人が身につけるものですし、大人っぽ可愛いには持ってこいだと思います。
全部の指でなくても、一部にこれらのネイルがあるだけでも、ぐっと大人っぽくなります。
出典:up.myreco.me
nailsalonKLI*キレイ* @nailsalon.kli
→ミラーネイルとワンカラーとの組み合わせ。
大理石ネイルが効いて、シックな印象に仕上がっています。
より春らしさがほしいなら、ワンカラーの色を変えてみるのも手です。
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Chiaki @chaki6676
→全ての指がべっ甲系デザインネイルです。
一部の指のべっ甲デザインが他と違うのがポイント。
べっ甲ネイルはポイントでいくつかの指というパターンが多いのですが、こちらも可愛いですね。
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Saki @sakinail0915
→べっ甲ネイルでフレンチを作っています。
全面べっ甲とは違う、すっきりした仕上がりになります。
ビジューを沢山合わせても、くどくなりません。
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mammynail @mammynail
→大理石ネイルの模様に、赤み・茶色がかかったデザイン。
大理石ネイルは、色の組み合わせにアレンジが効きます。
緑・ピンク・ブルーなどもおすすめ。
筆者オススメ大人可愛いネイル フレンチ
ネイルの王道デザイン、フレンチネイル。
元がシンプルな分、色々な応用が効いて、沢山のデザインがあふれています。
凝ったデザインで無ければ、おうちでのセルフネイルでも挑戦しやすいのも有難いです。
→フレンチのカーブや、色を横の指と上下逆にして、ちょっとしたアレンジが効いていて可愛いです。
色を変えてもOKですね。
→流行りのミラーネイルを取り入れたフレンチネイル。
フレンチの先端少しにいれるだけでも、モードで大人可愛いデザインになります。
→フレンチネイルをアレンジして、バレエシューズ風♡
シンプルだけど変わっていて可愛いですね。
人とも被らなさそうです。
フレンチから、デザインでアレンジを効かせたものは、他にも沢山あるので、お気に入りを探してみてください。
→筆者ひとめぼれのフレンチからのアレンジネイル。
和とおもてなしと可愛さが相まって、且つ派手すぎず大人っぽいですね♡
筆者オススメ大人可愛いネイル 番外編 一番の色気は、すっぴん爪・・・?
出典:up.myreco.me
Saki @sakinail0915
色々おすすめはありますが、大人っぽ可愛い爪は、すっぴん爪も強いのではないでしょうか。
ネイルをしていない爪は、「仕事をこなすのに、適した自立した手」であり、「何も手を入れていない気飾らない手」でもあります。
合理性と、ちょっとした無邪気さと、両面をアピールできるのは、すっぴん爪の良い点です。
ですが、すっぴん爪と言えども、何もしないのはご法度です!
日々、爪のケア・手先のケアを行って、きれいなすっぴん爪を目指しましょう。
ちなみにですが、壇蜜さんの執筆本「エロスのお作法」(大和書房 2013年)では、こんな事が書いてあります。
ファンションは「~しやすい」はポイント。キスしやすい、触りやすい、握りやすい
ネイルが3Dになっている手は、握りにくい印象
中々、鋭い意見だと思います。
ばっちり着飾るのも悪くないのですが、その努力が細かくわかるのは女性同士の話・・・。
「大人可愛い」と思ってもらいたい相手が、女性なのか、男性なのかで、爪のおしゃれも変えていく必要があるかもしれませんね。
大人可愛いネイル特集、いかがだったでしょうか。
可愛いに+大人を入れて、イメージチェンジを図ってみるのも、素敵なことだと思います!
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