コラム コラム 2016年9月11日 更新 お気に入り追加 0

オフィスマナーの疑問!許されるネイルと許されないネイルの違いとは

5,521 view
オフィスマナーの疑問!許されるネイルと許されないネイルの違いとは Erica

お局さまがギラギラなネイルをしていても若手が同じようなネイルをすると大ブーイング!オフィスネイルって境界線が分かりませんよね。今回は、許されるネイルと許されないネイルの違いについてご紹介してまいります。

どこまで許される?

 (504317)

【イットネイル】社会人経験がどんなに長くなっても解決しない疑問。
それは「オフィスネイル」がどこまでなら許容範囲なのかってこと。

先輩たちは自由にオシャレを楽しんでいても、若手が同じように振る舞ったらNG。

でも、業種的にはネイルをしておいたほうがいい気もするし…。
オフィスネイルの基本はおさえていても、どこまでアレンジすればいいのか分かりませんよね。

そこで今回は、許されるネイルと許されないネイルをご紹介いたします。

許されるネイルって?

 (504320)

オフィスネイルとして基本的に先輩やお局様から許される範囲としては、まずトップコートだけを塗っておくこと。カラーや飾りは一切せず、爪を短く切って「清潔感」重視にしておけば、おそらく誰からも指摘されずに済むでしょう。

しかし、業界によってはこれだけでは、一押し足りないと思われてしまう可能性も。
そんなときはオフィスネイルのテッパンデザインでもある「フレンチネイル」に挑戦してみて。

ただし、色は白のみにしておくこと。
決してカラフルに彩ってはいけません。

フレンチネイルに抵抗があるなら、ベージュや薄いピンクのワンカラーネイルであれば、仕事以外で評価が下がることはなくなるでしょう。

許されないネイルって?

 (504323)

オフィスネイルとして許されないネイルは、やはり明らかに派手なデザインであったり、1本1本色が違ったりと、オフィシャルな場にふさわしくないネイルです。いくら派手な業界にいたとしても、カラフルなデザインはオフィスネイルとはいえません。

また爪を異常に伸ばしていたり、ネイルが取れかかったまま放置していたりするのもマナー違反。
ネイルをするからには常に10本の爪先が美しく保てるように工夫しましょう。メンテナンスが面倒くさいと感じるなら、すっぴん爪にトップコートだけを塗っておけばいい話。

仕事以外のことで指摘されたら、きっとあなた自身が満足いかないはず!

業界によってはセルフブランディングの一部

 (504326)

今働いている女性たち全員が堅い企業にお勤めしているわけではありません。
広告関係やマスコミ、アパレル、ネイルサロンのようなサービス業と、ネイルを華やかにしておくことで、セルフブランディングとみなされ、仕事の評価に直結するお仕事ももちろんあります。

その場合は通常の会社員が気をつけなければいけないオフィスネイルのマナーをすべて守る必要はありません。先輩や上司の爪をよく観察したうえで「許される・許されない」のボーダーラインを自分で確かめていきましょう。


仕事のことで怒られるなら、まだ納得がいくでしょう。
しかし気を許してオシャレを優先させたことで叱られたら、納得するどころか、自分がいけないと分かっているからこそ逆ギレしそうになったり。

実際に誰かから指摘される前に、オフィスネイルマナーの基本編・応用編は、おさらいしておくといいかも!