コラム コラム 2016年5月30日 更新 お気に入り追加 0

乾燥がネイルに与える影響とネイルを効果的に保湿する方法

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乾燥がネイルに与える影響とネイルを効果的に保湿する方法 Itnail編集部

爪が割れたり二枚爪になってしまったり・・・。女性の中には自爪のダメージに悩まされている方が沢山いらっしゃいます。爪が傷む原因としてはいくつかの要素が挙げられますが、その一つに「爪の乾燥」があります。では、爪が乾燥するとどうなるのでしょうか。ここでは、乾燥が爪に与える影響と効果的な保湿対策について詳しく解説します。

爪が乾燥するとどうなっちゃうの!?

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【イットネイル】爪が割れたり欠けたりする原因として特に多いのが、爪の乾燥です。このように言うと、「そもそも爪って乾燥するの!?」と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

意外と知らない方が多いのですが、爪は皮膚が角化して作られたもので、ケラチンを主成分としています。そしてこのケラチンには、12~16%程度の割合で水分が含まれています。
つまり爪は、その1~1.5割程度が水分でできているわけですね。

そのため爪が乾燥して水分量が不足すると組織が硬く脆くなり、割れやすくなってしまうのです。爪の水分量はお手入れ次第で24%程度にまでは増加することがわかっていますので、正しいケアをして爪の乾燥を予防することが大切です。

爪表面にあらわれた縦ジワは乾燥のサイン!?

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そうなってくる時になるのが“自分の爪が乾燥しているのかどうか”ということですが、これは、爪表面を観察することである程度知ることができます。

というのも爪は乾燥するとその表面に縦じわができることがわかっています。
もちろん爪の縦じわは加齢現象としてあらわれることもありますが、以下の場合には爪の乾燥を疑ってみる必要があります。

・以前はなかった縦じわが急にあらわれた
・縦じわが以前よりも深くなっている

また爪が割れたり二枚爪になったりしている場合も、爪が乾燥していると考えられます。

爪の乾燥を防止するにはどうすればいいの!?

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では、爪の乾燥を防止するにはどうすればいいのでしょうか。
まずおすすめしたいのは、こまめにキューティクルオイルやハンドクリームを塗る、という方法です。
朝起きたときや日中、寝る前など1日4~5回くらいを目安に、クリーム等を爪表面や両サイド、根元部分などに塗りこみましょう。

またこのとき、爪の周りのマッサージをするのもおすすめです。マッサージをすると血行が良くなり、爪に栄養分が送り届けられるようになるためより効果的に乾燥を予防することができるのです。

 

Itnail編集部