メタルプッシャーを使用した甘皮処理の方法
via itnail.jp
メタルプッシャーを使用した甘皮処理は、一番歴史が長く、一般的に知られている方法です。ネイルの検定試験では、メタルプッシャーを使用することから、ネイルスクールでもこの方法を教えるところが多いです。
メタルプッシャーの正しい使い方と甘皮処理のやり方
① ぬるま湯または水が入ったフィンガーボウルに指を入れ、甘皮を柔らかくする。(水なしでドライケアでもOK)
② 甘皮をプッシュアップする。このとき、メタルプッシャーは、ネイル(爪甲)から45度離し、真ん中ではなく隅から優しくプッシュアップしましょう。
③ 水を含ませたガーゼで拭き取る。このとき、ガーゼをまきつけた親指をくるくると回すように動かし、表面に残った甘皮をすべて取り除きます。
メタルプッシャーの正しい使い方と甘皮処理のやり方
① ぬるま湯または水が入ったフィンガーボウルに指を入れ、甘皮を柔らかくする。(水なしでドライケアでもOK)
② 甘皮をプッシュアップする。このとき、メタルプッシャーは、ネイル(爪甲)から45度離し、真ん中ではなく隅から優しくプッシュアップしましょう。
③ 水を含ませたガーゼで拭き取る。このとき、ガーゼをまきつけた親指をくるくると回すように動かし、表面に残った甘皮をすべて取り除きます。
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メタルプッシャーによる甘皮処理のメリットは、ステンレス製なのでエタノール消毒液で拭き取るだけで、簡単に消毒ができることです。その一方で、甘皮がとれにくいデメリットもあります。
セラミックストーンプッシャーを使用した甘皮処理の方法
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セラミックストーンプッシャーは、耐久性があり長年使用することができます。セルフネイラーさんでも、サロンのようにスピーディーに甘皮処理がしたい!という場合におすすめのアイテムです。
セラミックストーンプッシャーの正しい使い方と甘皮処理のやり方
① 基本的には、指は水に浸さず、ドライのままで大丈夫です。
② ネイル(爪甲)から45度の角度の保ちながら甘皮を優しくプッシュアップしていきます。真ん中は一番剥がれにくいので、必ず、隅からやるようにしましょう。
③ くるくると小さく回転させながら、ネイル(爪甲)に残った甘皮を剥がしていきます。
④ 水を含ませたガーゼを巻きつけた親指で、③と同じように、甘皮を除去します。
セラミックストーンプッシャーの正しい使い方と甘皮処理のやり方
① 基本的には、指は水に浸さず、ドライのままで大丈夫です。
② ネイル(爪甲)から45度の角度の保ちながら甘皮を優しくプッシュアップしていきます。真ん中は一番剥がれにくいので、必ず、隅からやるようにしましょう。
③ くるくると小さく回転させながら、ネイル(爪甲)に残った甘皮を剥がしていきます。
④ 水を含ませたガーゼを巻きつけた親指で、③と同じように、甘皮を除去します。
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セラミックストーンプッシャーは、短い時間でも確実に甘皮を取り除けるというメリットがあります。その一方で、力が強すぎるとネイルの表面を削ってしまいダメージを与えるというデメリットもあるので、気をつけるようにしましょう。
使用後は、エタノール消毒液をスプレーで吹き付けたあとに、液体洗剤とネイルブラシで洗い自然乾燥します。
使用後は、エタノール消毒液をスプレーで吹き付けたあとに、液体洗剤とネイルブラシで洗い自然乾燥します。
ネイルマシーンによる甘皮処理の方法
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最近では、セルフネイラーさんでもネイルマシーンを使用する人が増えてきています。
使用する際には、正しいビットを使用し、低い回転速度でおこなうことで、怪我を防ぐことができます。最初は、なるべく講習などを受けることをおすすめします。
ネイルマシーンによる甘皮処理のやり方
① 甘皮処理のビットは、上の写真のようなものを使用します。
② 最初は隅の方から、優しくプッシュアップしながら表面をなでるように甘皮を取り除いていきます。
使用する際には、正しいビットを使用し、低い回転速度でおこなうことで、怪我を防ぐことができます。最初は、なるべく講習などを受けることをおすすめします。
ネイルマシーンによる甘皮処理のやり方
① 甘皮処理のビットは、上の写真のようなものを使用します。
② 最初は隅の方から、優しくプッシュアップしながら表面をなでるように甘皮を取り除いていきます。
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③ 途中で、ネイルブラシなどで埃をとりはらうと、除去できなかった部分を確認しやすくなります。
④ 最後に、水を含ませたガーゼでネイル(爪甲)を拭くと、より綺麗に仕上がります。
ネイルマシーンによる甘皮処理は、スピーディーにできるというメリットがある一方で、使い方を間違えるとネイルやサイドウォールを傷つけるというデメリットがあります。また、ストーンプッシャーに比べると、細部まで届きにくいという意見もあります。
④ 最後に、水を含ませたガーゼでネイル(爪甲)を拭くと、より綺麗に仕上がります。
ネイルマシーンによる甘皮処理は、スピーディーにできるというメリットがある一方で、使い方を間違えるとネイルやサイドウォールを傷つけるというデメリットがあります。また、ストーンプッシャーに比べると、細部まで届きにくいという意見もあります。
キューティクルニッパーでささくれの処理
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以前は、キューティクルニッパーで甘皮を切るというのが当たり前に行われていた時代がありました。
今でも、お願いすればやってくれるネイルサロンもありますが、最近では水を含ませたガーゼで拭き取る際に、甘皮も一緒に取り除く方法が一般的になっています。
ニッパーでの甘皮処理は、慣れていないと皮膚を傷つけるリスクがあるので、特にセルフネイラーさんには、ガーゼを使用する方法がおすすめです。
ニッパーでは、ささくれをメインに処理するようにしましょう。硬く乾燥した皮膚やささくれをニッパーで処理することで、指が見違えるほど、美しく見えます。
今でも、お願いすればやってくれるネイルサロンもありますが、最近では水を含ませたガーゼで拭き取る際に、甘皮も一緒に取り除く方法が一般的になっています。
ニッパーでの甘皮処理は、慣れていないと皮膚を傷つけるリスクがあるので、特にセルフネイラーさんには、ガーゼを使用する方法がおすすめです。
ニッパーでは、ささくれをメインに処理するようにしましょう。硬く乾燥した皮膚やささくれをニッパーで処理することで、指が見違えるほど、美しく見えます。
この記事では、甘皮処理の3つの方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
以前は、甘皮処理をはじめる前にキューティクルオイルやキューティクルクリームを塗るのが一般的でしたが、最近では、オイルやクリームが爪の表面に残ってしまうことでリフトにつながるとの見方もあります。
そのため、今回は、水を使ったウォーターケアや、水もクリームも使用しないドライケアを中心にご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください。
Itnail編集部
以前は、甘皮処理をはじめる前にキューティクルオイルやキューティクルクリームを塗るのが一般的でしたが、最近では、オイルやクリームが爪の表面に残ってしまうことでリフトにつながるとの見方もあります。
そのため、今回は、水を使ったウォーターケアや、水もクリームも使用しないドライケアを中心にご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください。
Itnail編集部