日本を飛び出し世界で活躍するネイルアーティストに!
日本では15年以上前から形を変えつつも需要があったネイルアート。アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリアでは2012年頃より本格的にブームとなりました。とはいってもネイルアートは、元々はアメリカで発祥したもの。日本での流行以前からあったのですが、なぜ今更ブームとなったのでしょう。
私がアメリカのネイルサロンで働いていた4、5年前にはネイルアートといったら『小学生のお遊び』『子供っぽい』という考え方が通例でした。しかし、アメリカ人には日本人以上にネイルサロンに通う習慣があり、都市部では1ブロックに1つはネイルサロンがある状況。
高校生が友達同士で行ったり、80歳過ぎのおばあちゃんや、ビジネスマンの男性までもが1、2週間に1度はケアやカラーリング、ペディキュアをしに行きます。ネイルサロンで爪を整えることが日常のエチケットとして受け入れられ浸透しているのです。
私がアメリカのネイルサロンで働いていた4、5年前にはネイルアートといったら『小学生のお遊び』『子供っぽい』という考え方が通例でした。しかし、アメリカ人には日本人以上にネイルサロンに通う習慣があり、都市部では1ブロックに1つはネイルサロンがある状況。
高校生が友達同士で行ったり、80歳過ぎのおばあちゃんや、ビジネスマンの男性までもが1、2週間に1度はケアやカラーリング、ペディキュアをしに行きます。ネイルサロンで爪を整えることが日常のエチケットとして受け入れられ浸透しているのです。
ネイルアートが世界中で大流行!日本を飛び出すチャンスは今?
アメリカにおけるネイルアートの爆発的な流行には2つの要因があり、1つ目が東海岸ニューヨークを中心に、有名ミュージシャン達がミュージックビデオやCDジャケットなどでネイルアートを作品の一部の『アート』として、また彼女達のライフスタイルとして取り入れるようになりました。
そしてその頃、西海岸ロサンゼルスではハリウッド映画やTVスターなどセレブリティがレッドカーペットで『ファッションの一部』アクセサリーとしてネイルアートを施すようになりました。アートからの派生、ファッションからの派生と同時期にアメリカ2大都市で違った背景から浸透していったのです。
しかしながらセレブリティー達がネイルアートをしていたからといって、ここまでの爆発的ヒットにはつながらないでしょう。そう、2つ目の要因こそが爆発的ヒットの立役者となったのです。それが写真投稿サイト『インスタグラムの大流行』なのです!
日本でも最近、ユーザーが増えているインスタグラム。他のSNSサイトと違い写真1枚で情報を入手できるその手軽さが人気の秘訣。また情報誌などと違いリアルタイムで誰もがすぐに情報を入手することができ、また自らも発信できます。セレブ達も自分たちのネイルをいち早く披露したり、担当ネイルアーティストやファンの人達が写真を共有、拡散したためネイルアートも世界各地へ一気に広がって行ったのです。
そしてその頃、西海岸ロサンゼルスではハリウッド映画やTVスターなどセレブリティがレッドカーペットで『ファッションの一部』アクセサリーとしてネイルアートを施すようになりました。アートからの派生、ファッションからの派生と同時期にアメリカ2大都市で違った背景から浸透していったのです。
しかしながらセレブリティー達がネイルアートをしていたからといって、ここまでの爆発的ヒットにはつながらないでしょう。そう、2つ目の要因こそが爆発的ヒットの立役者となったのです。それが写真投稿サイト『インスタグラムの大流行』なのです!
日本でも最近、ユーザーが増えているインスタグラム。他のSNSサイトと違い写真1枚で情報を入手できるその手軽さが人気の秘訣。また情報誌などと違いリアルタイムで誰もがすぐに情報を入手することができ、また自らも発信できます。セレブ達も自分たちのネイルをいち早く披露したり、担当ネイルアーティストやファンの人達が写真を共有、拡散したためネイルアートも世界各地へ一気に広がって行ったのです。
SNSを自己PRの手段に!ネイルは誰もが流行を創り出す時代へ
SNSが今やネイル業界でもビジネスツールの新常識になりつつあります。以前のように集客のために印刷媒体広告を出すサロンも減り、手間やお金がかからず瞬発力のあるSNSを使う所は増えています。お客様がSNSから引っぱてきた写真を持ち、コレにしてください。なんてことを言われたり、ネイルサロンに行く前に、写真投稿サイトに釘付けになったことがありませんか?施術する側も、される側も、とても便利な情報共有の場となっているのです。
投稿したことで自分のデザインが盗作にあうデメリットも考えられますが、それが嫌だと感じる人はプライベート機能などを使用するといいかもしれません。でも盗作を恐れると作品を見て貰う機会はとても小さなコミュニティーのみになります。私自身も盗作やコピーが出回ることもたびたびありますが、嫌な気分になるどことか、とても光栄に思えます。それって世間のみんなが私の作品をイイって認めてくれた証拠!自分で流行を作れるなんて素敵!SNSは情報を得るだけだった人々が、情報を発信し流行を創り出す側にしたのです。
SNSを自己PRの手段とする時代ということ。つまりは、あなたのネイルアート作品をすぐに世界各国に海を超えて発信できるということ。『SNS=時代に合った新しいビジネスツール』として取り入れてみて下さい。
Britney TOKYO(ブリトニートウキョウ)
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活動拠点アメリカ!ネイルアーティストの教えるUS版ネイル事情 | AUTHORs
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外国で働くにはその国の就労資格が無いと仕事をすることはできません。最低限アメリカでネイルのお仕事をするためには、アメリカのマニキュアリストライセンス(国家資格)と就労できる資格(永住権または労働ビザ)が必要です。
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ネイルの仕事を始めて12年。私がネイリストになってしばらくの間は、ネイルポリッシュやアクリルが主流でした。サロンワークではアメリカからの輸入商材を使用することが一般的で、ネイルの国はアメリカ。