コラム コラム 2017年4月13日 更新 お気に入り追加 0

【ネイルオイルの原料と成分】を解説!

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【ネイルオイルの原料と成分】を解説! Itnail編集部

ネイル好きさんの必須アイテム、ネイルオイル。爪への保湿効果はもちろん、ネイルの持ちをよくするなどさまざまな効果があります。突然ですが、ネイルオイルってどんな成分や原料でできているかご存知ですか?最近のネイルオイルには、化粧品やアロマオイルなどでも人気のオイルが使われていることも多いです。また爪に栄養素を与えるための、美容成分を含んだネイルオイルもあります。今回はネイルオイルに含まれている成分について解説します。

ネイルオイルの原料・ホホバオイル

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ネイルオイルには一般的に、植物性の天然オイルが使用されています。
一種類のものもあれば、複数をブレンドしたものも多いです。
いずれも栄養価の高いオイルが使用されていることが多く、保湿だけでなく同時に爪への栄養補給が可能です。
このような効果によって、今の爪だけでなくこれから生えてくる爪にも有効です。
特に有名なのは「ホホバオイル」で、爪だけでなく髪や頭皮・肌などの保湿などにも使える万能オイルです。
また、オリーブオイルなどと比べてさらっとした使い心地も特徴です。
このため、爪はもちろん指先の保湿にも役立ち、かさつきやささくれも防いでくれます。

●自作のオイル

またホホバオイルやオリーブオイルがあれば、ネイルオイルを自作することも可能です。
自作であれば上手く行けば自分だけのネイルオイルを作れるのはもちろん、ネイルオイルにかかるコストをわずかながら減らすこともできます。
興味があれば、作り方を調べてみてもいいでしょう。

その他のオイル

ホホバオイル以外にも商品によっては以下のようなオイルがブレンドされていることもあります。
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●アーモンドオイル

最近はアーモンドを始めとしたナッツ類は、美容の観点から女性からの人気が高まっています。
目元ケア・全身の保湿・頭皮ケアなど幅広いケアに使えます。
そんなアーモンドオイルは、亜鉛やカリウムと言った成分が爪を強く丈夫にしてくれます。

●アボカドオイル

アボカドも健康食品や美容食品として、女性から注目されていますね。
栄養の宝庫とも言える存在で、ネイルオイルにも使われるケースが増えてきました。
アボカドオイルを使ったネイルオイルは、保湿力が高いながらもさらっとしているので使いやすいと好評です。

●オリーブオイル

料理にもよく使われている、もっとも知名度の高いオイルです。
美容ではクレンジングオイルなどにも使われていますね。
入手がしやすく価格も比較的安いです。
自作のネイルオイルを作るときに、ベースオイルとしても使えます。

ネイルオイルの成分

天然オイルに含まれている成分とは別に、爪にとっての栄養成分がプラスされていることもあります。
ネイルオイルの栄養成分としては、ビタミン・ミネラル・レシチン・ヒアルロン酸や、植物エキスなどが多く見られます。

また香りをよくするために、エッセンシャルオイルが含まれていることもあります。
お気に入りの香りのネイルオイルを選ぶようにすると、ネイルケアのモチベーションも上がりますし、リラックス効果も期待できます。

ネイルオイルには他にもさまざまな成分や原料があります。
自分のお気に入りを見つけて、日々のケアを楽しい時間にしましょう。



Itnail編集部