「ヴェルニネイル」って何?
「ヴェルニ」とはフランス語で「エナメル」という意味。「ヴェルニ」という響きを聞いて真っ先にかの有名なブランド、ルイヴィトンの「ヴェルニ」シリーズを思い浮かべた方もいるのではないでしょうか?そうです。あの質感です。ネイルであの輝きを表現できたら素敵ですよね!ここでは分りやすいように「ヴェルニネイル」と名付けました。ではどのように作るのでしょうか?
秘密はオーロラパウダー
ネイル業界にセンセーショナルに誕生した「オーロラパウダー」。その数年後、じわじわと一般のネイルユーザーに浸透し、サロンの定番のメニューとして取り入れられるようになりました。しかし「メタリックパウダー」ほどの大ブレイクとまではいたっていません。その理由は写真で一目瞭然の「ミラー」な輝きを放つ「メタリックパウダー」と違って、その質感までもが伝わりにくく、認識されない「オーロラパウダー」。気になりつつも、「この輝きは何?」と謎のまま。オーダーされにくいという点があったと思われます。しかし、この記事を発見してくれた方から、もう夢中になってくれること間違いなし!ブレイクの日も近い?!いち早く取り入れてみませんか?
via itnail.jp
パールともラメともちょっと違う独特なこの深みのある輝き。それが「ヴェルニネイル」の魅力です♡
ホワイト
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ホワイトの上から「オーロラパウダー」をかけると、光の角度によっては、青っぽく見えたり、ピンク懸かって見えたり。ひんやりとしたヴェルニ質感になります。
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シルバーと組み合わせてもしっくり馴染みますね。質感を楽しみたいから、アートや飾りはあまり付けないで、シンプルに仕上げるのが正解。
ベージュ
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落ち着いた雰囲気で楽しめるのが、ベージュカラー。上品に仕上げたいので、爪のフォルムにもこだわって。Vカットストーンで一点豪華に。
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ベージュとゴールドの組み合わせは鉄板。スクエアスタッズですらっとシャープな印象に。
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シャンパンゴールドのようなベージュ。ワンカラーでは出せない神秘的な雰囲気があって素敵ですね。
ピンク
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オーロラパウダーにブルーが入っているので、ピンクにかけると少し青みのあるパープル寄りのピンクに。豪華にしたい方にお勧めですよ。
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こちらは最後にマットコーティングを塗布して、ツヤを抑えたデザイン。また違った質感になりますね。
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同じ色のピンクのベース。オーロラをかけたところだけ、パープルのように見えますね。こんな風に色が変わって見えます。
今回は「ヴェルニネイル」の魅力をお届けしました。オーダーの時は、写真を持ち込むだけだと、伝わらない場合もありますので、「オーロラパウダーをかけてください。」と言うとスムーズに伝わりますよ。
Itnail編集部