コラム コラム 2015年12月17日 更新 お気に入り追加 0

ネイルが変色!?グリーンネイルの予防法とその対処法について徹底解説!

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ネイルが変色!?グリーンネイルの予防法とその対処法について徹底解説! Itnail編集部

つけっぱなしにしていたジェルネイルを取ってみたら爪にカビが生えていた…。これがいわゆる「グリーンネイル」ですが、ネイルを楽しむ以上、グリーンネイルとは何なのか、これを予防するにはどうすればよくて、グリーンネイルになってしまった場合はどうすればいいのか、ということについては知っておく必要があります。長くネイルを楽しむためにも、自分の爪の健康状態には常に気を使いましょうね!

グリーンネイルってそもそもなに!?

【イットネイル】ここ最近メディアで取り上げられることも多くなってきた「グリーンネイル」。ジェルネイルと自爪との間に「緑膿菌」が入り込み、これが繁殖することによって爪が緑色になってしまうことがあります。
こういう説明をすると「なんだ、ただ爪が変色するだけでしょ!?」なんて思われるかもしれません。しかしグリーンネイルを放置していると、爪が真っ黒になったり爪甲剥離(爪が剥がれ落ちること)を起こしたりする可能性もあるのです。
グリーンネイルを放置しておくと、大変なことになってしまうのですね!
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グリーンネイルを予防するにはどうすればいいの!?

では、グリーンネイルを予防するにはどうすればいいのでしょうか。
そもそもグリーンネイルは、ジェルネイルと自爪との間に緑膿菌が侵入・繁殖することで発症します。そのためこれを予防するにはまず、ジェルネイルと自爪との間に“隙間”を作らないことが大切です。
緑膿菌は水回りに多く存在しますので、ジェルネイルがリフトしてきた場合は早急にリペアやオフをし、リフトした部分から緑膿菌が入り込まないようにすることが大切です。
また緑膿菌は特別珍しいものではなくどこにでもいる常在菌ですので、施術前にはしっかりと消毒をし、爪表面やその周りを清潔にしたうえで施術をするようにしましょう。
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グリーンネイルになってしまったときの対処法

では、もしもグリーンネイルになってしまった場合、どのように対処すればいいのでしょうか。
グリーンネイルになってしまった場合にはまず、ジェルネイルをオフして爪に何もついていない状態にすることが大切です。そのうえで症状が比較的軽い場合には、ファイルを使って爪表面を削ることで症状が出ている部分を除去することができます。
ただし変色している部分が無くなった後も、しばらくは自爪のままで過ごし、再発がないか経過観察をしましょう。また使用したファイルは、ナイロン袋等に入れて破棄しなければいけません。
これに対して症状が重い場合は、皮膚科を受診して治療を受けるようにしましょう。重度のグリーンネイルを放置していると爪甲剥離を起こす可能性もありますので、適切な治療を受けることが大切です。



Itnail編集部