コラム コラム 2015年11月21日 更新 お気に入り追加 1

ネイルにも影響?自爪の黄ばみとささくれの正しい対処法

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ネイルにも影響?自爪の黄ばみとささくれの正しい対処法 Itnail編集部

もし自爪がおかしいことに気づいたら、無理に取り除こうとせずに冷静に対処することが大切。今回はありがちな自爪のトラブルや症状と、その対処法について解説しています。

ネイルにも影響するトラブル

【イットネイル】ネイルをしている人もしていない人も、唐突に現れる自爪のトラブル。
特に普段からネイルをしている人は爪のお手入れに力をいれている反面、アートやオフによってじわじわと自爪はダメージを受けています。
このため、最初の方は大丈夫でも徐々にさまざまなトラブルに直面しやすくなっていきます。

もし自爪がおかしいことに気づいたら、無理に取り除こうとせずに冷静に対処することが大切。
今回はありがちな自爪のトラブルや症状と、その対処法について解説しています。
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自爪が黄色い!

健康な爪は薄いピンク色をしていますが、まれに黄色っぽくなってきたというトラブルが見られます。
これは頻繁なジェルネイルやマニキュアの使用と、それに伴う除光液(リムーバー)の使いすぎが原因といわれています。
除光液の使い方や使用頻度には注意しましょう。
使用したあとは、ネイルオイルなどの保湿を忘れないようにします。

色素が沈着している

またベースコートを塗らない状態で、マニキュアなど直接塗っている人は爪に色素がしみこみ、徐々に黄ばんでいくことがあります。
マニキュアもジェルネイルも、必ずベースコートといっしょに使用しましょう。
古くなったマニキュアなどは黄ばみの原因となりやすいので、あまり古いマニキュアをむやみに使わないように注意します。

爪にささくれができた!

ささくれは、爪とその周囲の乾燥が原因です。
普段から保湿ケアなどをしっかりしていれば予防が可能です。
また甘皮処理の方法が間違っていたり、やりすぎたりするとささくれができやすくなります。

できてしまったささくれを掴んで無理にひっぱたりすると、出血や炎症の原因となります。
ネイルニッパーなどを消毒した上で、根元から丁寧に処理をしましょう。

切ったあとも保湿と保護を忘れないようにします。
保護は液体絆創膏などが便利です。

今回紹介したトラブルの例はほんの一部ですが、ネイルサロンなどでも特に相談の多いトラブルばかりです。
よく分からないときは、自分の力だけで解決しようとせずに、ネイルサロンや医師といった爪の専門家に相談しましょう。



Itnail編集部