必要な道具
まずネイルチップ
ネイルチップを自作するのに必要になる道具を紹介します。
まず、未装飾のネイルチップ。
ネイル用品のお店や通販の他、100均でも手に入ります。
様々なサイズがあるので、自分に合ったものか、色々入っているものを選びます。
ネイルスタンド
ネイルする時に便利なのが、ネイルスタンド。
ネイルチップを固定することができます。
こちらは100均では売っていませんが、壁掛けフックで代用することも可能です。
固定するには両面テープを使います。
アートに必要なもの
あとはポリッシュやネイルパーツ、シールなどを揃えましょう。
もちろん自分の好みのものです。
ピンセットやオレンジスティックなども必要に応じて用意します。
あと、ネイルチップを調整するためのファイルもです。
Step1
サイズ調整の仕方
ネイルチップに装飾を施す前に、まずサイズの調整をします。
どのツメにどのネイルチップが合うか、チップをツメに当てて探します。
この時、重視するのは幅とカーブが合っているか。
長さは長い分には構いません。
長さを調整
次に長さを調整します。
ファイルを使い、自分の好きな長さになるまで削ります。
ハサミや爪切りを使ってもいいですが、大きく切ると割れてしまうので注意です。
Step2
ベースコートは不要
サイズ調整が終わったら、ネイルスタンドに固定して、ネイルをしていきます。
ベースコートは省いてもOK。
自分のツメではないので、上に塗るカラーが沈着しても問題ありません。
好きなデザインを
ポリッシュやストーンなどで、自爪にするようにアートを施します。
右手用も左手用も、どちらも利き手でできるので、普段より凝ったデザインもできますよ。
最後にトップコートを塗ったら完成です。
デザイン集
足のネイルチップ
最後はデザイン集です。
ネイルチップは手はもちろん、足用にも作れます。
ただし、チップの大きさが違うので、足用のものを用意しましょう。
手用に比べて手に入りにくいかもしれませんが、通販でもありますよ。
海に行きたくなるチップ
まるで波打ち際のような、綺麗なグラデーションが素敵なネイルチップ。
ヒトデ型のゴールドパーツもマッチしています。
波の白いラインなど、自爪にするには難しいですが、ネイルチップにならできるかもしれません。
細かな模様も
細かい模様もネイルチップなら。
規則正しく描かれたお花や、まっすぐなストライプなど、自爪では諦めてしまうようなネイルもできるかも。
難しいよ!という人にはシールがオススメ。繰り返し使えるのがいいですね。
繰り返し使えるネイルチップ
いかがでしたでしょうか? 実は自爪にするのとほとんど変わらない、ネイルチップの作り方。
むしろ、すべて利き手で出来るので、簡単かもしれません。
すぐに落としてしまうのはもったいないかも……と思うようなデザインは、何度でも使えるネイルチップで作ってみませんか?