ペローンと浮いてきたジェル、無理に剥がしてはダメ!ボロボロ爪の恐怖

ジェルネイルを何度か繰り返しているうちに、爪が薄くなったり、弱くなって折れやすくなったという人はいると思います。この原因は単に…

剥がすことで爪にダメージが!

【イットネイル】ジェルネイルを何度か繰り返しているうちに、爪が薄くなったり、弱くなって折れやすくなったという人はいると思います。
この原因は単にジェルネイルやオフによるアセトンによるダメージなのですが、間違った方法でオフをしていることもかなり重要な原因となります。そのうち一つに、「剥がれてきたジェルを無理に剥がしてしまった」ことが挙げられます。

ぺろりと表面がめくれてきてしまったジェルネイル。
邪魔だから・気になるからと、ついついそのままぺりぺりと剥がしてしまう人がいます。
しかしこの「めくれてきたジェルを剥がす」という行為、自爪に大きなダメージを与えることをご存知でしたか?
なかなか手でめくっても剥がれないのを無理にはがそうとすると、さらにダメージは強くなります。

このような行為を繰り返しているうちに爪が薄くなったり、爪表面がガサガサに荒れたり、伸びたときに折れやすくなるなど、かなり悲惨なことになるケースもあるのです。

ダメージを感じたらネイルアートはお休み

ジェルを剥がすと、たいていの場合は爪の第一層目もいっしょに剥がれてしまいます。
ジェルといっしょに爪の表面の一部も剥がれてしまう、ということですね。
こうなると表面は荒地のようにボロボロなってしまい、見た目もかなり悪いです。

このような状態でさらにジェルを塗ったりすると、自爪へのダメージはさらに増していくだけです。
爪の見た目が悪いので、隠すためについジェルを塗ってしまう人もいます。
もし無理に剥がしてしまって、爪に大きなダメージや痛みが感じられたときは、迷わずジェルネイルをお休みしましょう。

痛んだ爪をいたわるケアを

お休み期間中は、キューティクルオイルやハンドクリームを使って自爪をいたわるケアをして、少しでも爪が回復する手助けをしましょう。
個人差はありますが、ダメージを受けた爪が回復するには2〜3ヶ月はかかります。

ついついジェルを塗りたくなってしまうかもしれませんが、回復まではガマンです。



Itnail編集部