コラム コラム 2015年4月2日 更新 お気に入り追加 0

ネイリスト必須道具、ジェル筆の選び方のポイントはコレ!

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ネイリスト必須道具、ジェル筆の選び方のポイントはコレ! AUTHORs BEAUTY

アクリルやジェルなどを作る場合、必ず筆を使いますよね。筆はネイリストの必需品です。各メーカーも力を入れていて様々な筆がラインアップされています。サロンワークで使うジェルの種類もワンメーカーというわけでなく…

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筆はネイリストの必需品、どのように選ぶか知っていますか?

アクリルやジェルなどを作る場合、必ず筆を使いますよね。筆はネイリストの必需品です。各メーカーも力を入れていて様々な筆がラインアップされています。

サロンワークで使うジェルの種類もワンメーカーというわけでなく複数のメーカーを扱うサロンが多くなっています。そんな中でMY筆は一本ってあり得ないですよね・・・。

ではどんな筆が合うのかパートごとにみてみましょう!

まずは基本のベースジェルです。ベースが均一に塗られてなければ取れやすいし、うねりやたまりがあれば仕上がりに影響してきます。

きれいに表面をならすにはどのような筆が良いか。

それは「柔らかい筆が最適です」

硬い筆だと、掃ききってしまい均一にベースジェルを塗ることができません。ブラシワークもゆっくりと爪の表面形状にあわせてなでるように塗りましょう。
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自分のクセを把握しハケ圧の影響を受けにくいものを選ぶ

カラージェルは各メーカーテクスチャーが様々です。硬いジェルから非常に柔らかいジェルまで幅広いです。硬いジェルは元の樹脂自体が硬いものや顔料が多くて硬いものなど様々です。

一色塗りの場合をみてみましょう!

形はオーバル(上)やスクエアー(下)とラインアップされていますが、塗り方で分けると良いでしょう。ためて塗る方はどちらでも、キューティクルラインを描くようにする方はスクエアー、コーナーに付着が心配な方はオーバル。

テクスチャーもみてみましょう。

樹脂自体が硬めの物は硬い筆だと色味に影響がでるので柔らかい筆を、顔料が多くて硬いジェルは普通ぐらいの筆が最適です。

顔料が多い物は、掃いても色味がしっかりでるので柔らかすぎる筆だと溜まってしまう場合があります。ブラシワークをゆっくりと引けば溜まらないのですが、結構素早く動かす方が多いので普通ぐらいの硬さの筆が向いています。

グラデーションの場合は断然柔らかい筆がおすすめです。なでてぼかすやり方やタッピングするやり方と様々ですが、硬い筆だと掃ききってしまいます。柔らかい筆ではハケ圧をコントロールしなくても簡単にグラデーションを作ることが出来ます。

次にトップジェルです。

ハケ圧を気にせずにきれいにならせるのはやはり柔らかい筆です。特にフワッとのせたいときや、ラメなどの凹凸を埋めたいときなどはよりハケ圧の影響を受けにくい柔らかい筆がおすすめです。
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筆の大きさは?二本目のMY筆を追加するのにおススメのサイズ

大体4号の筆(上)の大きさで作っている場合が多いです。この筆は大きい爪から小さい爪まで対応しやすいので、まずこの筆からって感じでスタートしているネイリストさんが多いのでないでしょうか。

今の主流はいわゆる塗るジェルです。何度もならしているうちにムラになってしまうことありませんか?さっとなでて終わらせたら時間も短縮出来ます。

そこで試してほしいのは6号の筆(下)です。

幅が広いので塗る回数は減ります。筆の角を使いこなせれば小指も楽に塗れます。グラデーションも2なでで出来ちゃいます。おすすめの大きさなので是非試してもらいたいです!



井原千佳(PureNail&Ondine)

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