「エタノール」でネイルチップが付けやすくなる?
簡単にネイルが楽しめるネイルチップ。自爪でない分、ちゃんとはずれないよう接着できるか心配な人は多いのではないでしょうか?
うまく接着ができなくて、付けたり剥がしたりと直しているうちに接着力が弱くなってしまうことも。
うまく接着ができなくて、付けたり剥がしたりと直しているうちに接着力が弱くなってしまうことも。
via itnail.jp
そんな時に便利なのが「エタノール」です。今回は、エタノールを使ってネイルチップを付けやすくする方法や疑問についてまとめてみました。
「エタノール」って何?
「エタノール」はアルコールの一種です。理科の授業で聞いたことのある人は多いのではないでしょうか?
エタノールは揮発性が強く、殺菌・消毒効果があり、工業用をはじめ、医薬品や化粧品にも使われています。
エタノールは揮発性が強く、殺菌・消毒効果があり、工業用をはじめ、医薬品や化粧品にも使われています。
エタノールで簡単“付けやすいネイルチップ”に
そんなエタノールは、実はネイルでも大活躍。エタノールを使えば簡単にネイルチップが付けやすくなります。
方法は簡単。ネイルチップを付ける前に爪の表面をエタノールで軽く拭き、乾かすだけです。
エタノールで爪の表面を拭くことで、爪に付いた脂や汚れを落とすことができ、手指の消毒にもなります。
この一手間で、ネイルチップを付ける時、専用の接着剤や両面テープの接着が断然良くなるのです。
また、エタノールは除光液にも含まれる成分なので、エタノールが残ったままチップを付けると、逆に接着成分が溶けて剥がれやすくなってしまいます。チップを接着する時にはエタノールはしっかりと乾かしておきましょう。
方法は簡単。ネイルチップを付ける前に爪の表面をエタノールで軽く拭き、乾かすだけです。
エタノールで爪の表面を拭くことで、爪に付いた脂や汚れを落とすことができ、手指の消毒にもなります。
この一手間で、ネイルチップを付ける時、専用の接着剤や両面テープの接着が断然良くなるのです。
また、エタノールは除光液にも含まれる成分なので、エタノールが残ったままチップを付けると、逆に接着成分が溶けて剥がれやすくなってしまいます。チップを接着する時にはエタノールはしっかりと乾かしておきましょう。
「エタノール」はどこで買えるの?
エタノールなんてネイル売り場で見たことない・・・・・・。そうです、エタノールはネイル売り場ではなく、薬局やドラッグストアで買うことができます。
売り場が分からなかったら店員さんに聞いてみましょう。
売り場が分からなかったら店員さんに聞いてみましょう。
「エタノール」の種類はどれがいいの?
また、エタノールには「無水エタノール」「消毒用エタノール」「消毒用エタノール(イソプロパノール含有)」の3種類がありますが、手指や爪の消毒にはどの種類を使用しても問題ありません。
しかし、「無水エタノール」「消毒用エタノール」は酒税が掛かるため値段が高めです。「消毒用エタノール(イソプロパノール含有)」は、酒税が掛からないため、他の2つよりも安く手に入れることができます。
そこで気になるのは「イソプロパノールって成分は入っていても大丈夫なの?」ということ。
イソプロパノールはエタノールと同じように消毒に使われる成分で、エタノールより毒性は少々強いものの、市販で消毒用として販売されている濃度のものは問題なし、とのことです。
もしエタノールを買う時は、しっかり違いを知っておけば安心ですね。
しかし、「無水エタノール」「消毒用エタノール」は酒税が掛かるため値段が高めです。「消毒用エタノール(イソプロパノール含有)」は、酒税が掛からないため、他の2つよりも安く手に入れることができます。
そこで気になるのは「イソプロパノールって成分は入っていても大丈夫なの?」ということ。
イソプロパノールはエタノールと同じように消毒に使われる成分で、エタノールより毒性は少々強いものの、市販で消毒用として販売されている濃度のものは問題なし、とのことです。
もしエタノールを買う時は、しっかり違いを知っておけば安心ですね。
エタノールはネイルの必須アイテム?
いかがでしたか?エタノールはネイルチップを付ける時だけではなく、手指の消毒、ネイルの道具を消毒したりするのにも大活躍です。
エタノールを使って爪の汚れを拭き取るだけでネイルチップの持ちが大きく変わります。ネイルチップがはずれやすいという悩みがある人はぜひ試してみてください。
Itnail編集部
エタノールを使って爪の汚れを拭き取るだけでネイルチップの持ちが大きく変わります。ネイルチップがはずれやすいという悩みがある人はぜひ試してみてください。
Itnail編集部