顔や髪のお手入れは、時間をかけて念入りにしている方は多いですよね。それでは指先のお手入れはいかがでしょうか?マニキュアはしているけどケアはしていない、という方は要注意。その爪先、見られています。せっかく美しいマニキュアをしていても、乾燥によるひび割れやささくれがあったのではかえってマイナスな印象に。 今回は、ネイルオイルを使った意外と怠りがちな爪のケアをご紹介いたします!
ネイルオイルとはなにか
そもそもネイルオイルとは、マニキュアやジェルネイルなどによってダメージを受けた甘皮や爪を保護する、爪用化粧品のことです。
美しくなるためにマニキュアなどをしているのですが、爪先にとってはダメージであることには変わりません。
そこで美しい爪を維持するためにも、ネイルオイルで保護する必要があります。
また、水仕事によって爪先が荒れてしまった方も、もちろん使用できますよ。
ネイルオイルは、植物性のオイル(保湿成分)にビタミンやミネラルを配合しているものが一般的です。
中身はそんなに変わりませんが、「マニキュアタイプ」「ロールオンタイプ」「ペンタイプ」「ボトルタイプ」と他にも種類がありますので、使いやすいものを選んでください。
ネイルオイルでお手入れする前に
余分な甘皮は見た目にも良くないですし、爪に必要な水分を奪ってしまいます。
マニキュアなどをしない方でも、きちんと処理しておきましょう。
月に2回くらいが目安です。
またネイルオイルの保湿成分や有効成分を充分に浸透させるためにも、甘皮の処理は忘れずに。
お手入れの効果が変わってきます。
ネイルオイルの使い方
ネイルオイルは、適当に指先につけてなじませるのではありません。
まず、甘皮に沿って片手全ての指先にネイルオイルを付けていきます。
そして甘皮部分の溝にオイルを浸透させるイメージで、やさしく指の腹でマッサージしながら塗りこんでいきます。
片手が終わったら、反対側の指先にも同様に塗りこみます。
マニキュアをするときは最後にお手入れ
マニキュアやジェルネイルをするときは、ネイルが乾いてからネイルオイルでケアしましょう。
そうすることによって、マニキュアなどから受けたダメージをネイルオイルの有効成分がケアしてくれます。
また、マニキュアの美しさを長く保つことにもなりますよ。
マニキュアやジェルネイルの前に使ってしまうと、油分によってネイルがなじまず、仕上がりに影響してしまうので気をつけましょう。
ケアするタイミング
ネイルオイルは、ネイル後や乾燥が気になるタイミングで使ってください。
洗い物が終わったあとや、お風呂のあとに使うのがおススメです。
また寝ている時もケアには絶好のタイミング。爪先にネイルオイルを充分になじませてから手袋をして寝れば、余計な水分が奪われずに簡単に集中ケアできちゃいます。
いかがでしたでしょうか?
美しい指先や爪先は、女性の身だしなみの一つです。
ジェルネイルなどのデザインにこだわるのもいいですが、健康的な爪先になれるようネイルオイルでケアしてみてください。
毎日続けることで、ダメージを受けた爪先もきれいに生まれ変わりますよ!
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