セルフでネイルをする時、あると便利なのがネイルシールですが、くっついてしまったりシワになってしまったりと、取り扱いが難しかったりしますよね。そこで今回は、ネイルシールの上手な貼り方をご紹介していきたいと思います。
デザイン豊富なネイルシール
セルフでネイルを楽しんでいるという方には馴染みのあるネイルシール。
ネイルシールには、爪全体に貼るタイプのネイルラップと呼ばれるステッカーシールと、ワンポイントで貼れるタイプの2種類があります。
季節や気分に合わせたネイルアートを手軽に楽しめるのでネイル初心者さんにもオススメなのですが、シワになってしまったり端が剥がれてきてしまったりと結構取り扱うのが難しいんですよね。
ネイルシールでアートの仕上げをしようとしたのにキレイに貼れず台無しに…なんてことになる前に、ネイルシールの上手な貼り方をチェックしましょう!
ネイルシールの上手な貼り方
特に難しい、爪全体を覆うネイルラップの貼り方を見ていきたいと思います。
◎用意するもの
・ネイルシール
・ピンセット
・除光液
・コットン
・はさみ
・ファイル(爪やすり)
・トップコート
◎手順
1.ファイルを使って爪の形を整える。
ファイルの先端を使って爪先の裏にもファイルをかける事で、バリが取れて仕上がりがキレイになります。
2.コットンに除光液をとり、爪全体を拭きとって油分を落としていく。
油分が残っているとネイルシールがキレイに貼り付かないことがありますので、キチンと油分を除去していきましょう。
3.ネイルシールを爪の形に合わせて切り取る。
ネイルシールを一度自分の爪に当て、大きさを見ていきます。
自分の爪よりも少し小さめに切り取っていきましょう。
4.ピンセットを使ってネイルシールを取り、爪の根元側から爪先に向かって貼る。
この時、根元から爪先に向かって撫でるようにして圧をかけ、空気を抜くようにしましょう。
5.先端に余ったネイルシールを爪先に織り込み、ファイルを使って削り落としていく。
ファイルを爪に垂直にあて、下に引いていくようにします。
6.トップコートを塗って仕上げる。
爪先にもしっかりと塗るとモチが良くなります。
ポイントネイルシールの貼り方のコツは?
1.ピンセットを使う
ネイルシールを扱うときはピンセットを使う事で作業がはかどります。
爪への貼り付けもピンセットで行っていきましょう。
2.ベースカラーをしっかりと乾かす
ベースカラーが乾いていないうちにネイルシールを貼ると、埋もれてしまったりネイルがヨレてしまいます。
しっかりとベースカラーを乾かすことで、キレイに貼ることができますよ。
3.爪のキワぎりぎりには貼らない
爪のキワに当たっていると、その部分から浮きやすくなります。
1mm程度隙間を開けるようにしましょう。
4.優しく乗せる
しっかりと貼り付けようとネイルシールを押し付けてしまうと、ネイルがヨレる原因になります。
これは、ベースカラーの表面はしっかりと乾いていても中まで完全に乾いていないことがあるからです。
ネイルシールはピンセットで優しくのせていくようにしましょう。
5.トップコートで仕上げて
仕上げにトップコートを塗って全体をコーティングしていきます。
爪のキワまでしっかりと攻め込んで塗るようにしましょう◎
いかがでしたでしょうか?
サンダルが活躍するこれからの季節、フットネイルも楽しみたいところですが、セルフでするとなると体勢がしんどくて時間をかけるのが難しいんですよね。
そんな時も、ネイルシールがあればあっという間に可愛いフットネイルを作り上げることができますよ♪
ぜひ挑戦してみてくださいね♪
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