ネイリストを目指すと根性を叩き直せる?意外な利点があるかも!
私は高校を卒業しネイルの世界にすぐ飛び込みました。
そうです、お金の無い学生です。
十数年前はネイルスクールがほとんどなく自分に合うスクールを探すのに3校もスクールを変えて学びました。
まだ認定校がない時代です。今のスクール生達は素晴らしいスクールが沢山ある環境で羨ましい!そう思います。
お金はバイトして貯めました。休む間なく昼間に延々働く日々です。
当時の私には材料を買うお金すら高い!
通っていた美容専門学校を辞めてネイルに絞り集中して勉強しました。
初めて自分で貯めたお金の使い道がネイルでした。
友達と遊びたい盛りに毎日練習 、毎日バイトの日々。
生活のすべてをネイルに費やし没頭しました。
今となって考えるとそれが良かったのでしょう。
ここまでやったからには、元とってやる!
そんな気分でした。
そうです、お金の無い学生です。
十数年前はネイルスクールがほとんどなく自分に合うスクールを探すのに3校もスクールを変えて学びました。
まだ認定校がない時代です。今のスクール生達は素晴らしいスクールが沢山ある環境で羨ましい!そう思います。
お金はバイトして貯めました。休む間なく昼間に延々働く日々です。
当時の私には材料を買うお金すら高い!
通っていた美容専門学校を辞めてネイルに絞り集中して勉強しました。
初めて自分で貯めたお金の使い道がネイルでした。
友達と遊びたい盛りに毎日練習 、毎日バイトの日々。
生活のすべてをネイルに費やし没頭しました。
今となって考えるとそれが良かったのでしょう。
ここまでやったからには、元とってやる!
そんな気分でした。
ネイルを職業と考えて決意❤私にしか出来ない仕事があるシアワセ
親からすれば呆れる程適当に生きてきた娘が、なんだか夢中になっていると親は驚いたでしょう。
父親と喧嘩した日も有りました『ネイルの匂いが臭いからやめてくれ!』と。
止めるはずが有りません。泣いて『絶対やめない』と口論になったのを期に『必ずネイルの大会で優勝してネイルを仕事にする!』そう決めて負けず嫌いの性格に火がつき、女性としても人としても、あまり優秀ではない小娘のネイル人生の始まりでした。
仕事は嫌いです大嫌い!バイトも嫌いだった!時給分しか働く気になれなかった。
でも、ネイルは好き大好き!
やればやっただけ実力になるし自信になる!
わたしがやっているのは仕事と言うよりネイルをやっています。
自分にしかできない仕事があるのを実感できるから。
父親と喧嘩した日も有りました『ネイルの匂いが臭いからやめてくれ!』と。
止めるはずが有りません。泣いて『絶対やめない』と口論になったのを期に『必ずネイルの大会で優勝してネイルを仕事にする!』そう決めて負けず嫌いの性格に火がつき、女性としても人としても、あまり優秀ではない小娘のネイル人生の始まりでした。
仕事は嫌いです大嫌い!バイトも嫌いだった!時給分しか働く気になれなかった。
でも、ネイルは好き大好き!
やればやっただけ実力になるし自信になる!
わたしがやっているのは仕事と言うよりネイルをやっています。
自分にしかできない仕事があるのを実感できるから。
個性を武器に!ネイルアーティストは永遠キラキラな人が集まって
私は今でも思うことがあります。
手のかかる派手な娘を持ち困っておられるお母様、是非!娘にネイルをやらせてみては?
それと、みんなと同じじゃ嫌!と進路を悩むアナタも!
10代の私に見えたネイルの世界は、永遠キラキラした大人がたくさん集まった世界!
それと同時に「働く」ことに関する自分の視野の狭さに気づきました。
単刀直入に言うとそれまでの考え方が矯正されたのです。
ネイリストと言葉ではひとくくりにしても、個性を発揮できるのがネイル業界ではないでしょうか。
派手な人は派手を好むお客様に支持されるし、アニメ好きには痛ネイルを。
清楚系なネイリストには会社勤めのOLさんや、大人にしっとりさせたい主婦から絶大な人気を得られるでしょう。
好きなものは好き!と色々な個性が集まってネイルデザインとなり、その人の生活がいつもより輝いたものになる。
そんなネイルを通じて愛を皆様にお届けできるのがネイリストなのです。
美容とはお客様も、そして施術者本人も人生を簡単に変えることのできる職業です。
そこに、勇気を出して一歩踏み出してくれた10代の私に今はとっても感謝しています。
志塚玲子(NAILSALONRIN,S)
手のかかる派手な娘を持ち困っておられるお母様、是非!娘にネイルをやらせてみては?
それと、みんなと同じじゃ嫌!と進路を悩むアナタも!
10代の私に見えたネイルの世界は、永遠キラキラした大人がたくさん集まった世界!
それと同時に「働く」ことに関する自分の視野の狭さに気づきました。
単刀直入に言うとそれまでの考え方が矯正されたのです。
ネイリストと言葉ではひとくくりにしても、個性を発揮できるのがネイル業界ではないでしょうか。
派手な人は派手を好むお客様に支持されるし、アニメ好きには痛ネイルを。
清楚系なネイリストには会社勤めのOLさんや、大人にしっとりさせたい主婦から絶大な人気を得られるでしょう。
好きなものは好き!と色々な個性が集まってネイルデザインとなり、その人の生活がいつもより輝いたものになる。
そんなネイルを通じて愛を皆様にお届けできるのがネイリストなのです。
美容とはお客様も、そして施術者本人も人生を簡単に変えることのできる職業です。
そこに、勇気を出して一歩踏み出してくれた10代の私に今はとっても感謝しています。
志塚玲子(NAILSALONRIN,S)
どうやってネイリストになったの?ネイル業界へ飛び込むきっかけ | AUTHORs
私は高校を卒業しネイルの世界にすぐ飛び込みました。そうです、お金の無い学生です。十数年前はネイルスクールがほとんどなく自分に合うスクールを探すのに3校もスクールを変えて学びました。まだ認定校がない時代です。
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