コラム コラム 2017年5月5日 更新 お気に入り追加 0

【ネイルのリフト対策】ジェルネイルの「ペリッ」を防ぐには?

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【ネイルのリフト対策】ジェルネイルの「ペリッ」を防ぐには? Itnail編集部

丁寧に施術したつもりなのに、気がついたらベリッ!セルフジェルネイルをしたことがある方なら、一度くらいはこんな経験があるのではないでしょうか。ここでは、ジェルネイルのリフトを防ぐのに効果的な方法について、原因別に詳しく解説します。

短期間でリフトする場合は爪の油分が原因かも!?

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ジェルネイルがまるでネイルシールのように爪からペリッと剥がれてしまうという場合、爪表面に汚れや油分が残っていることが原因となっている可能性があります。
プレパレーションをしてジェルを塗る前には爪表面の油分を除去するかと思いますが、このとき、アセトンを使っていますか?

セルフネイラーさんの中にはマニキュアを落とすときに使う除光液で爪状面のクリーニングをする方がいますが、除光液の中には爪を乾燥から保護するためのオイルが配合されているため、ジェルを塗る前の処理には向いていません。
ジェルを塗る前はアセトンを使い、爪表面をしっかり拭いておきましょう。

端からリフトする場合はサンディングが原因!

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爪が甘皮の周りや最後などの「端っこ」から剥がれてきてしまうという場合、プレパレーションをする際に行うサンディングが不十分である可能性があります。
近年はサンディング不要のジェルも販売されていますが、一般的なジェルの場合、爪表面をサンディングして傷つけておかないと、あっという間にジェルがペリッと剥がれてきてしまいます。

爪の傷みが気になる方は爪全体でなくてもかまいませんので、甘皮から両サイド、爪先にかけて爪の周りをぐるっと一周囲むように、端っこをしっかりサンディングするようにしましょう。

爪先からリフトする場合はジェルの塗り方に問題が!?

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いつも爪先が浮いてしまったり、そこから水分が入ってペリッとジェルが剥がれてしまったりするという場合、ジェルの塗り方に問題がある可能性があります。

皆様は、ジェルを爪の表面にだけ塗ってはいませんか?これでは、爪とジェルの間に隙間ができて、剥がれやすくなってしまいます。特に爪が柔らかい人の場合、爪先を少しぶつけただけでジェルが剥がれてしまう、なんてこともあるでしょう。

ジェルは爪表面だけに塗るのではなく、爪先にも塗って爪全体をジェルでコーティングするようにしましょう。この塗り方はジェルの持ちを良くするほか、自爪を守ることにもつながります。



Itnail編集部